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 2007年03月 

店長エルフのツーリング下見? 

「今日はお父さん、お母さんと鳥取県まで走ります。」

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「私は後ろのシートを寝かせてもらって、のんびり気分で
お出かけです。」



「準備オーケー、いこか」

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『おとなしくしとけよ』
エルフはドッグショーに出かけたりするので、車は大好きです。


大阪から国道423号で京都府の亀岡まで走り、国道9号に乗り換えて
まずは夜久野町の道の駅まで走ります。

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道の駅夜久野に到着、
「雪が残ってるね、少し前に冷え込んだときに降ったんだね」


再び走り出して今度はJR余部の鉄橋を目指していきます。

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国道9号も工事だらけで、度々片側交互通行で、待たされて
反対車線を走らされてうんざりです。
前方に見えているのは関ノ宮のループ橋です。
くるくる回って登ります。


途中で9号線から外れて香住方面に右折、

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道の駅 鮎の里 矢田川で一休み、
「道の駅から直ぐ川原におりられるので、私もごきげん」

川にはきっと鮎や山女、岩魚などが暮らすことが想像できる
綺麗な流れでした。

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「泳いでもいい?」
『あほ! おいていくぞ!!』


「もう春だね」

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『エルフ!前に出すぎ!!、下がれ!』
『もう直ぐに鉄橋が見えてくるから、そしたら海に出て遊ぶから
がまんせいよ。』


「何か見えてきたよ」

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『あれが餘部の鉄橋やで』
もうすぐ鉄橋をかけなおすから、工事が始まる予定です。
今月の末からです。

これから5年間かけて架け替えるのでしばらくこの橋は
継続して使用されるはずですが、単独で見ることができるのは
今月が最後です。

学生時代に初めてクラブの合宿で餘部ユースホステルに
宿泊したのがきっかけで、たくさんのユースホステルに
宿泊しお世話になりました。


京都側から浜坂向き

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駐車場に車を止めて、川を渡って端から端までを眺めてみました。


この角度の写真はあまりないですが、芸術的な美しさを私は
感じます。

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同じく京都側から浜坂方面を望む


髪の毛が薄くなった頭の右上に小さな島があります。

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昔、クラブの合宿のときに、その島(岩)まで、みんなで
泳いだのを思い出します。
若かったんですね。
今は子供がその頃の私の年齢を超えてしまいました。


どうですか?この方向からの写真。

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本当ならこの季節は背景の山の上には残雪が残っているはずでしたが
今年は、残念ながら雪は無し。


国道178号線で今度は、以前お世話になった浜坂ユースホステルの
見える諸寄の砂浜に行ってみました。

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以前は無かったトンネルの右上が浜坂ユースホステルです。
ユース主催でこの砂浜の清掃や海開きなどを手伝ったのは
もう30年近く前になりました。
その頃からの風景は大きく変わりましたが、海の綺麗なことには変わり
が無く安心します。

以前は小さかった砂浜が大きくなり、岩場だったところにも砂浜が
できていました。
驚いたのは、砂浜のすぐ上に道路のトンネルができていたことで、
未完成ですが 何処に行くためのトンネルなのでしょう。


冬場、波が砕けていた岩場が今はこんな砂浜です。

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沖合いにできた堤防の影響ですか?


諸寄の町並みを背景に。

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みんなどうしているのかな?


ちょっとポーズ

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ドッグショーが近いので練習です。


グレ(メジナ)とカワハギが見えます。

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昔と変わらない綺麗な海を見ていると、心が過去に戻っていきそうです。


「おとうさん、あれなに?」

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『アメフラシ!』
「・・・たべていい?」
『ダメ!!』


こんな大きさです。

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『ツルツルした感触』


『やられた!!』

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強く持ったり刺激すると紫色の液体を出します。
でもご安心ください。
海水で洗えばすぐに綺麗になります。

『ぼちぼちいこか』
「つぎはどこ?走れる?」
『大きな砂場や』
「はよいこ」

「あー、ついた、ついた、疲れたー」
『お前は寝てただけやろ?』
車の中では、ほとんど寝ているエルフですが、目的地周辺に
到着すると、わかるようで起きてきて準備しています。

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鳥取砂丘に着きました。
後方に見える砂山に上ることにしました。



一番急峻な場所を選んでスタート

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実際に見るともっともっと急な坂に感じます。


「お父さんも四つんばいになったの?」

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一人と1匹のはずが二匹になりました。


もう少し

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もう息が上がっています。
エルフも結構しんどそうです。


下に見える人たちが小さく見えます。

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犬に見下ろされている人はどんな気持ちかな?


帰りに記念撮影、

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本当はこの後で山菜料理を食べに行くはずでしたが
遊びすぎて、時間切れ。
また次回のお楽しみ。


タイトルは下見になっていますが、本当は私のお気に入りのコースで
今までに何度と無く走っているコースです。

あなたも一度、鉄橋が残っている間にどうですか?



ここで問題です。
大阪のバイク屋さんから鳥取砂丘まで往復しました。
走行距離はどれくらいだったでしょうか?
A 200キロ B 400キロ  C 600キロ

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バイク屋さんの日常  そしてBMW R1100GSの日常 

先週のある日、以前お世話させていただいたBMW R1100GSの
お客様がオイル交換のため、お越しになりました。
「フクちゃん、ひかれたの?」
『・・・・・ええ加減に覚えろよ!下回り作業してるの!』

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早速オイル交換をしますがGSはアルミ製のアンダーガードが邪魔
なのでまずは外してしまいましょう。



走行してきた車両なので、エンジンオイルが温まっています。
「フクちゃん味見してるの?」
『そや、なめたらエンジンの状態がわかるんや』
というのはウソです。
使用済みのエンジンオイルは体に良くないので
直接触れたときは、綺麗に石ケンで洗い流しましょう。

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熱いエンジンオイルは流動性が高く、流れ出しは良いのですが、
エンジン内のいろいろな部分にオイルが行き渡っているので
ドレインボルトを外してから、コーヒーでも飲むくらいの時間をかけて
ゆっくり抜きます。



『エルフ、ホラ見てみ、少しずつやけどオイルが出てるやろ?』

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この後、お客様とコーヒーを飲んでからドレインボルトを閉めました。


新しいエンジンオイルを注入して、オイル漏れが無いのを
確認しアンダーガードを元に戻して出来上がりです。

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エンジンオイルの量は多ければいいのではありません。
適量です。適量が大切です。

大切にされるBMWが多いので、エンジンオイルの量が多すぎるのを
よく見かけます。
カーボンが溜まらない様に気をつけましょう。
カーボンの溜まりやすいオイル、溜まりにくいオイル、色々な種類の
オイルがあるように、特徴も色々です。
鉱物油、部分合成油(セミ合成)、100%化学合成油(Full Synthetic)
それぞれ特徴が有るので使い分けます。



『このGSは何処がノーマルと違うかわかるか?』

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「GSには、オプション設定のパニアケースだね。」
『半分正解や。』
「なんで?」
『よう見てみ?』
「薄いほうのふたが付いてるね。」
『正解!しかも右側だけ!』



「この角度から見るとわかるね、薄ブタと右側のパニア。」

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このGSは働き者です。
このパニアにお弁当を入れて通勤に使っているんです。
私達がこのGSをお世話させていただいて、おおよそ4000キロ
今回、オイル交換に来ていただいた時、参考に色々お聞きし、
このブログに掲載させていただくことを快く了解していただきました。

これからBMWを始めようと考えている人には、きっと参考になるはずです。



ほぼ新品のタイヤをお付けして、納車しました。
走行4000キロほどですが、まだ7分山程度でしょうか?

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95パーセント通勤、残りは私達のお店に来る。
そんな乗り方です。
大阪北部の空港に近い町から、神戸までの通勤にお使いです。
通勤時間帯の大阪と神戸を結ぶ国道171号、国道43号を約8割、
渋滞している事も多く、そんな時は、「すり抜け」も日常茶飯事だそうです。

薄いパニアはそのためだそうです。
しかも右側だけなのは、左を薄いパニアにすると積載量が少なく(マフラーのえぐれで)
内容量の多い右側をあえてつけているそうです。
しかし通勤に両側は必要ないそうです。



フロントブレーキパットも、まだまだ大丈夫。

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磨耗も均等で安心しました。
4輪よりもはるかに早い所要時間で到着するそうですが、
燃費は1リットル当たり15キロから16キロほどだそうです。
私達の経験でツーリングなどの長距離だと、19キロから
22キロ程度が多いのですが、やはり通勤だと悪くなるようです。



よごれていますね。

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毎日通勤で使うBMW。
雨の日も、風の日も、寒い日も、まだ暑い日は来ていませんが
そんな使われ方のGS、「カッコイイです。」

後ろのブレーキはホイールの汚れから考えるほどは磨耗していませんでした。

ピカピカのBMWもいいですが、道具として使い込んだ それ もまた
素晴しく輝いて私には見えます。
人それぞれ、使い方は色々、その人にとっての使いやすさが
一番大切なのを感じたGSでした。




ここで問題です。
フロントはダブルディスク、リアはシングルディスク、どちらが良く減るでしょうか?

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ブログ掲載ご協力ありがとうございました。
また次回ゆっくりとコーヒー飲みましょう。






BMWに関係ないようで・・・・・・実は 

2007/3/17「イヤーー、今日の朝は寒かったね~、   あーさむさむっ」

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初代「店長エルフ」です。(アイコラじゃないよ)
この時期に来て、寒さがくるとこたえるね。
ちょっと私は風邪気味です。
寒くって、寒くって、今日はジャンバーを着せてもらったんです。
「ウウウウ~ッ、寒い」   怒ってるんじゃないよ。



私達は若い頃から4輪の整備をしています。
ほとんどが外車と呼ばれる車達ですが、仕事を始めた大昔は、
アメリカ製のオールズモービル、キャデラック、ポンティアック、
ドイツ車ではオペルが中心でしたが、いつの頃からか、BMWや
ベンツが中心になりました。
一時はローバーの正規ディーラーの仕事もしていました。

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2月に行った作業ですが、ベンツE320の修理を撮影しました。
最近、オイル漏れを修理したそうですが、
残念ながら止まり切っていないようです。

ボンネットがこんなに高く開くんです。



BMWには乗用車でライバル関係にある、ベンツのエンジンです。

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丸く囲んだ部分の奥から、オイルが漏れ出てきます。
通常、ここに出れば前側のケースのシール不良が多いのですが
この車両はシールを交換したそうですが、それでも止まらないので、
タペットカバー(ヘッドカバー)のパッキンも、交換したそうです。



上の写真の、まるで囲んだ部分の拡大です。

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手前に見えているのは、ダイナモ   ではなくエアポンプです。
このエアポンプはボッシュのステッカーにデンソウーの文字が見えます。
アルミのケースの下側にシーラー(接着剤のようなもの)が塗りつけてありますがオイル漏れは止まっていません。

というよりも、ここからは、漏れていないようで、よく見るとシリンダーヘッドとシリンダーの隙間から漏れてくるようです。
タペットカバー(ヘッドカバー)ではありません。念のため。
部品で言うとシリンダーヘッドガスケットが何らかの原因で悪くなり、オイルが隙間から漏れてきています。



これはボンネットを開けて、前から見て左側の奥です。
排気の出口が並んでいます。

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オーバーヒートでヘッドガスケットが悪くなると、多くの場合一番奥が悪く(抜ける)なります。
しかしこのベンツは、なぜか一番前でした。



では分解開始。

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まずはホース類とラジエターファン(冷却ファン)とラジエターを取り外し。
冷却水のクーラントもベンツ純正ではない色をしているのと、鮮やかな色なので、おそらく最近交換しているのでしょう。

なぜでしょうねー?



前から見てエンジン右側、吸入側のマニホールドを取り外しました。

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画像では不鮮明ですが6個の穴の中からは吸入バルブが見えています。


これは何ですか?

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ノックセンサーですね。
エンジンの「キリキリ」とか「ガリガリ」「ゴリゴリ」みたいな悲鳴を聞いたことはないですか?

アクセルを一杯踏み込んだときや、少しずつ踏み込んだときにも発生することがあります。
結局、条件次第でいつでも鳴る可能性があります。
これをデトネーションと呼んでいますが、この音がしているときはエンジン内の燃焼温度が異常に上昇し、局部的な圧力が高くなりすぎて、エンジンを破損することもあるほどです。

デトネーションが発生すると、このセンサーが感知して、エンジンをコントロールするコンピューター(ECU)が、対策を瞬時に行ないます。

最近のエンジンは空気とガソリンの割合で、ガソリンを少なくして混合気を薄くする傾向です。
環境対策、排気ガス対策、少燃費対策なのですが、これがとても難しいようで、自動車メーカーは、「ナトリウム封入バルブ」などで対処しています。

ノックセンサーも効果的な対処方法ですね。
先ほどの「ガリガリ」などのデトネーションは、ガソリンが悪くても発生します。
言い換えればハイオクガソリン(プレミアムガソリン)仕様の車やバイクに
レギュラーガソリンを使用しても、エンジンが要求するオクタン価を
満たしていなければ、悪いガソリンと同じです。

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当然何も対策がなされていなければデトネーションも発生しやすくなるでしょう。
しかし実際問題として現在のハイオク仕様のハイパワーエンジンにレギュラーガソリンを給油しても、何事もなかったかのようにスムーズに走ります。

この時に働いているのがノックセンサーと、それに接続されたエンジンのコンピューターで、デトネーショによる独特の振動をセンサーで検出し、プラグに点火するタイミングを遅くしたり、噴射するガソリンの量も変化させています。

1秒間に何回もの調整が自動的に行なわれているので、何事もなかったように車やバイクは本来要求しているオクタン価よりも低いガソリンでも走るのです。
(馬力は下がります)

BMWのバイクのRシリーズも1200CCになりノックセンサーが付きました。
環境に対する意識の高いBMWのバイクのエンジンも早くからこの対策が必要だったのかも知れません。
しかし、付いていないものを付ける事もできないので、それなりの点検と対策で防ぐこともできそうな気がしています。

ちょっとした気配りで防げるトラブルもあると思います。



タペットカバーをめくりました。

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タイミングチェーンも外してもう少しでシリンダーヘッドが取り外せます。



この部分がよくオイル漏れを起こします。

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緑で囲んだ部分のシールが悪くなります。
「パリパリ」になり、外すときにゴムのはずなのに折れたりします。



腰を痛めることも無く、無事にシリンダーヘッドが取り外されました。

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排気量3200CCの直列6気筒DOHC(ツインカム)24バルブのアルミヘッドです。
さすがにアルミでも結構重いです。
降ろすときは、一人がエンジンルームに上り、二人掛です。



ヘッドを取り外されたシリンダー側です。

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さー、どの部分が悪いですか?


「あれ!ここ変だね」

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ガスケットの一部分がだめになっています。
「わかります?  丸く囲んだ部分ですよ」


エンジン一番奥側、6番シリンダー

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オーバーヒートするとこちら側がガスケット不良を起こしやすいです。
なぜかわかりますか?   また後で。



これはウォーターポンプです。

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エンジンの動力をベルトでここに伝えて、冷却水を
ラジエターやエンジン内部、ヒーターなどに循環させますが、
頻繁に水漏れを起こす部品でもあります。

この部品が新しいですね。
ここで以前にも水漏れを起こすか何かの原因で、ウォーターポンプを
交換しなくてはいけない状況だったことがわかります。

そう思ってシリンダーヘッドをもう一度、確認すると、有りました。
その時の痕跡が。

ヘッドの ひずみ対策でヘッド面を一直線になるように、面研した痕がありました。
その関係で前側が抜けたのかもしれません。
面研とはアルミのヘッドが真っ直ぐになる様に専門業者で
削ることです。
削ると当然残りが少なくなるので、圧縮が上がります。
圧縮が上がれば、先ほどのデトネーションが起こりやすくなるので
ガスケットが抜けやすくなる連鎖が考えられます。
これと同じ現象が、燃焼室のカーボンの体積ですね。
カーボンが堆積すれば圧縮も上がるので燃焼温度も
上がりがちです。

しかしそんなことをすべて考慮してエンジンは設計されるべきで
実際に国産各車は大きな改造をしなければ、あまり起こらない
ようです。



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新品ガスケットと、いかれたガスケット



先程よりも綺麗なヘッドです。

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こびりついたガスケットのカスや、オイル分を綺麗にし、歪みも確認します。
測定で限度一杯まで研磨されているので、これ以上の加工は無理
なようです。
したがって、かなり圧縮も上がっているはずです。



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シリンダー側も同じく綺麗にします。




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ガスケットが抜けていた場所は少しダメージが残りますが、相談の上
組み付けることにしました。



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逆の手順で組み付け。



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シーラーが塗りつけてあったので、ここも綺麗にしてからもう一度新品部品を組み付け。



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「いやー、ここまで読んでくれたあなたはキット・・・・・・・・」
「お父さん?寒いから散歩行こう?散歩すると温まるから」
『風邪ひきさんやからダメ!!』
「ジャンバー着ていくから、それでもダメ?」
「ほんならちょっとだけやぞ」

夕方からまた冷え込んできました。
雪もチラチラ、風も強く顔が痛いほどです。


ここで問題です。
なぜ一番奥の6番シリンダーの辺りが問題を起こしやすいのでしょう?

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BMWの大阪から関東までお出かけ納車 (総集編) 


BMWの関東までお出かけ納車 その1


関東に2台納車、準備中。 R1100RT R1100GS

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嬉しいことに私たちに納車のご依頼が2件ありました。
同じ時期に、同じ関東だったので、一緒に運ぶことになりました。

バイク屋さんから直接、2トン積みのトラックで出発します。
店長エルフたちは、このままお留守番です。



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まずはラップをかけて、上から毛布をかぶせます。
ラップは最後にかぶせるボディーカバーが走行中の風にあおられて
車体に細かな傷を付けるのを防ぐのが目的で、毛布はやはり
走行中の飛び石から高い部分のスクリーンなどを守る役割で
かぶせています。
もちろん雨や、ほこり、鮮魚輸送のトラックから排出される
塩水からも守りたい気持ちで巻いています。


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風で飛ばないように毛布をくくります。



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ラップの上から毛布、その上にボディーカバーです。
カバーもばたつかないように縛ります。



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フロントホイールもカバーは縛ります



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2台とも完成、後は出発を待つばかり


今、午後8時40分です。
ぼちぼち、出発しようか。






BMWの関東までお出かけ納車 その2


日付が変わって木曜日になりましたが、昨日のブログの続きを書きます。
大阪から関東へ向かう途中。
まだ滋賀県のコンビニで、二時間ごとのドライバーの交代です。

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「まだ、滋賀県?」なんて言わないでね。
途中でご飯をたべてました。
トラックのお腹も満タン、100リットル。
私のお腹も満タン、14皿。


午前0時44分 国道1号線鈴鹿峠で、気温 0℃でした。






BMWの関東までお出かけ納車 その3


午前0時30分 三重県桑名市 国道23号線。
ドライバー、ふくちゃんです。

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眠気覚ましのガムだと思って買ったら、ガムではなかったすごい奴。
「めーさめるけど、口いたい」






BMWの関東までお出かけ納車 その4


午前2時愛知県名古屋市通過中。
年度末の影響なのか、やたらと、道路工事が多くて、ドライバーが
怒ってます。落ち着いて行きましょう。
トラックの助手席から後方を撮影

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大型トラックの中に挟まれてBMW 2台が走りますが
カバーを厳重にかけてきた値打ちがありました。
ましになったとは言え、トラックに挟まれると排気ガスがさすがに
すごいです。     臭いわー!!

また、経過報告します。
次回は、朝になってからにしましょうか。
明日(今日?)のために、おやすみなさい。
遅くまで、おつきあいありがとうございました。






BMWの関東までお出かけ納車 その5


午前4時 静岡県に入りました。


午前5時30分 道の駅 掛川まで来たところで、休憩です。
空も白々と明け始めて、ようやく「おはようございます」を使う気分に
させてくれます。

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午前6時10分 朝日が見えました。
それに、合わせるように交通量がふえてきます。

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富士山も遠くに見えました。
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防音壁の向こうに、富士山見えました。






BMWの関東までお出かけ納車 その6


午前8時30分
足柄サービスエリアで朝ご飯食べてます。
静岡県でなぜか「讃岐うどん」選んでしまいました。

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何度も関東方面は納車に行かせて頂いていますが、
こんなに綺麗な雪景色の富士山は、初めてだと思います。

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BMWの関東までお出かけ納車 その7


途中、渋滞に巻き込まれたりしましたが、
まずはRTのお客様の会社に到着です。

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カバーを外し、ラップしたままで、電子レンジで「チン」します。
まあ、それは冗談ですがボディーカバーだけでは、長い時間 風で
バタバタすると、こすれて細かな傷が付くことがあります。
だから私たちは、ラップしてからカバーを掛けるときがあります。

ようやく全貌をオーナー様にお見せできました。

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トラックの荷台から降ろすのには、アルミのラダーを使います。

新しいオーナー様に車両のご説明をゆっくりと時間をかけて、
行ないます。

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BMWの関東までお出かけ納車 その8


そのまま次はGSのお客様が、お待ちになるご自宅へ急いで行きます。

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横浜ベイブリッジ渡ってます。

距離の割りに早くつきましたが、オーナー様には長い待ち時間
だったでしょう。
お待ちどうさまでした。

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こちらも同じようにラップと毛布、ボディーカバーで武装しています。

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GSのご自宅のすぐ近所には、「店長エルフ」の妹が住んでいます。
ひょっとしたら、どこかですれ違っていたりして。






BMWの関東までお出かけ納車 その9


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無事に二台の納車を完了しました。

RT、GSで、楽しんで下さいね。
安全第一で。

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普段は山の中で過ごしている バイクやさんのメンバーは
海を見ると思います。
「大阪にも、こんな綺麗な海が欲しいな~。」
なんて思いにふけります。
さあー
大阪までまだまだ遠いから気合い入れて帰ろうか!

今、茅ヶ崎近辺の海です。






BMWの関東までお出かけ納車 その10


帰り着いたいつものスペースに、残されたBMWが、
何故か、私には少し淋しそうに映りました。

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27時間、二日間に渡った、二台のBMW「R1100RT R1100GS」達の、
納車は無事に完了いたしました。


行きは、幸い雨にも降られず 快適なトラックの旅でした。

帰り道は名古屋以西が時折雨になり、寝不足と視界不良で、
疲れましたが、浜名湖サービスエリアで食べたウナギと友人達からの
メールのおかげで、睡魔からも逃げ切りました。


次回の納車は福島県を近々予定しています。


ここで問題です。
この27時間の走行距離は、約何キロメートルになったでしょうか?

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今回の納車の旅の平均燃費はいくらくらいだと思います?
実は8.9km/リットルで結構よかったです。
以前、重量1.3トンの自動車を積んで、東京都内まで
運んだ時は、10km/リットル走った事もありますが、
これが私のトラックの最高記録になったままです。
今回は軽いBMWバイクが2台なので記録更新の
期待をしましたが残念でした。
次回、誰か記録更新のチャレンジさせてください。
お待ちしています。



いい天気だけど寒い一日 


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朝から雪が降り、少し積もりました。
足元が悪いときは 私はお家でお留守番なんだけど
今日はお父さんに無理を言って付いてきました。


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今年に入って1月ぐらいには、もう咲いていたタンポポも
気温がさがったので、咲いた花もいったん休憩、すぼんでました。


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バイク屋さんの事務所の下に桜の木がありますが、まだ枯れ木の
ようです。


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でも枝を近くから見てみると、ほら!!
つぼみがこんなにたくさん準備しています。


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以前から香っていた水仙も今が見ごろ、香もほのかに漂っています。


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「モッチャン、何して遊ぶ?」
『・・・・ おなか見る?』
「やわらかくて、おいしそう」


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『なにゆうてんねん!けんか売ってるんか?エルフ』
モッチャンに睨まれると固まるエルフです。


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『今日はこれぐらいにしといたろ。』


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そんなことを言ったかどうかはわかりませんが、
その頃、試運転から フクちゃん が帰ってきました。


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最近、こんなロードスターや


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こんなR1150GSがメンバーに加わったのですが、
スペースが一杯で苦労しています。


そこでひと工夫

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「おーい、下はかたずいたかな?」
『おー、大丈夫やぞ』
店長エルフの顔は、下から見るとなんか変ですね。


「オッケー、おろしてー、ゆっくりね。」
「オーライ、オーライ」

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天井から、箱みたいなものが見えてきます。


エレベーターが下りてきました

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「まずは、私がチェックして見ますね」


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K1を二階に移動します。


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F650GSも移動




ここで問題です。
エレベーターはK1を積んで、1階から2階まで何秒で
上がるでしょうか?

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完成近しBMW R80ST 

以前から分解整備をしていた、R80STが完成に近づきました。
過去のブログの中に
「BMW R80ST 整備中」
「続・BMW R80ST と水仙」
「帰ってきたR80STのフレーム」
も、あるので読んでみてください。


070310-51.jpg

注文しておいた指定銘柄のタイヤがようやく入荷したので、早速取りに
行きスポークを張り替えたホイールに組み付けました。
前後ホイールが無ければ、他の作業が進まず手待ち状態になるので、
粉体塗装から帰ってきたフレームもそのまま保管されたままでしたが
ようやく、組み付ける日が来ました。


070310-52.jpg

配線類を真新しいフレームに張り巡らし、各種リレー類を所定の位置に
セットしていきます。


070310-03.jpg

仕上げておいたエンジンにも少しの部品を組み付けてフレームに載せる
準備をしておきます。
タペットカバー(ヘッドカバー)がみすぼったらしいですか?
まあ仕上がりをお待ちください。


070310-04.jpg

オイルパンもサンドブラストで仕上げたので、新品みたいです。


その綺麗になったエンジンを載せるフレームです。

070310-05.jpg

エンジンも綺麗になっていますが、フレームだって粉体塗装で仕上げて
おいたので負けず劣らず綺麗なんです。
だからどちらも傷を入れたくなくて、フレームは保護シートを作って
準備します。
作業前の準備は、時間がかかり面倒ですが、結局は準備を怠らないほう
が早く、綺麗に仕上がります。

二人掛りで、無事所定の位置にセットできました。

070310-06.jpg

エンジンをフレームに固定する長いボルト2本取り付けて
一安心です。


オートバイにはたくさんの部品が付いています。

070310-07.jpg

たくさんの部品といっても現在の最新のバイクに比べればシンプルな
部類に入るでしょう。
とは言え、800ccのオートバイが時速100kmで走るのですから
きっちりと、組みつけていかなくてはなりません。

ミッションをエンジンの後ろに組み付け、デフを後ろに、ショックを
その上にセット。
細かな部分を組みつける際に方向や、右側を通るのか左なのか、
など不安な部分は事前に撮影しておいた写真が有効に利用できます。

現在ヤフーオークションに使用している、たくさんの写真のルーツ
です。


070310-08.jpg

後方から見たところ


「どう?   もうすぐできそう?」

070310-09.jpg

店長エルフが二階から見に来ました。

ウソです。本当はR80STの部品を取りに上がったメカニックの後を
付いて上がり 降りれなくなり、「キュン、キュン」と泣いているんです。
調子のいいときは、何事も無く上がったり降りたりしていますが、
立ち止まったり よそ見をすると次に動けなくなるようです。
『さっさと降りて来いよっ! 世話の焼ける奴。』
私が前まで行き呼ぶと こわごわ降りて来ました。



「ねーーフクちゃん、何してるの?BMWとお話してるの?」

070310-10.jpg

『おーエルフ!お前もブラッシングのときにあんまり強ーーブラシかけられ
たら嫌やろ?』
「うん、うん、痛いからいや」
『BMWとな、相談しながらボルトを締めたり、配線を通すところを
決めてんねんで』
「ふーーーん???」

070310-11.jpg

『まだこの後でオイルクーラーも付ける予定やからな、
その準備もついでにな』
「オイルクーラー?なにそれ?わかれへん?」


「これがオイルクーラー?」

070310-12.jpg

『ちゃうやろ、それはな、最後につける部品でタペットカバーや
他の部品を付けてから、エンジンかける前にタペット調整するから
そのときに換えるんや。』


070310-13.jpg

大きさはこんな感じです。形もこんなに違います。
「お父さん?私と比べないでね」

070310-14.jpg

比べるんだったら、こちらでした。


070310-15.jpg

タペットクリアランス調整中、ちょっとエルフはあっちに居ててね


070310-16.jpg

カバーの形が違うので当然パッキンも変わります。


070310-17.jpg

そろりそろりとカバーを合わせて。


070310-18.jpg

ボルト類を締め付けて完了。


どちらが何年式?

070310-19.jpg

綺麗な1100GSでしょ?
でも負けず劣らず20年以上前のBMW R80STが復活しました。



ここで問題です。
復活して元気になった「R80ST」ですが、まだ走ることができません。
タイヤも付いて、エンジンもすこぶる快調なのに、どうして?

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070310-20.jpg


BMW乗り比べ 

今日はマフラーの事を書きたくてパソコンの前にいます。
マフラー交換に興味の無い人も、ノーマル一番の私が書くマフラーを
時間があるときに読んでみてください。
R1150R ・・・今回のテスト車両ではありません。

070305-1.jpg

このブログを読んでくださる方の中にはオートバイに乗ったことの
無い人もいるかもしれませんね。
乗ったことの無い人も、アクセルをひねればエンジンの力が
出ることはご存知でしょう?


そして、そのときにエンジンで何が起きているのか?

吸入、圧縮、爆発膨張、排気、この四つの工程が
4サイクルエンジンの基本です。

吸入ーーーいかにたくさんの新鮮な空気を吸い込むか。
圧縮ーーーいかに強く圧縮するか。
爆発膨張ーいかに適切な時期に点火させ、完全に燃やすか。
排気ーーーいかにスムーズかつ完全に掃気させるか。
これらの工程の中の工夫で、最高馬力の高いエンジンを作ったり
燃費の良いエンジンであったり、またはアメリカンタイプに多い
低速回転で力強い特性であったりします。


これらを自動車メーカーは常に考えています。
さらに厄介なのは、排気ガス対策と省資源や騒音問題にも意識を
払わなければならないし、もちろん耐久性も必要です。

これらのことを考えれば、一部分だけを突出させて良くすることは
比較的簡単ですが、ノーマルを超えるバランスの取れたエンジンは、
少々の改造では、なかなか作れるものではありません。



070305-33.jpg


先ほどの最後の工程の排気部分を調整して、エンジンの特性をある程度
変化させることが出来ますが、エンジンの全域トルクアップや最高馬力
アップを考えて排気を調整します。
音をチューニングしたい人も、馬力を下げたい人は少なく、ほとんどは
馬力向上を望んでいます。
ココロのどこかに良い音イコール高馬力。
静かな音イコール馬力の無いエンジン。
こんなイメージがあるのかもしれません。
当の私もそうです。

ここで言う調整とは、ご存知のマフラー交換です。

私はノーマルが一番好きです。
これから書くマフラーのお話も、総合的にノーマルが一番だと思って
いる私が書いていることを踏まえて読んでみてください。




先週の土曜日に、ある友人のBMWに試乗する機会を頂きました。

070305-3.jpg

エンジンの中から排気ガスが出てくる部分(エキゾーストマニホールド)
からBMWの後ろに排気ガスを逃がす、サイレンサー(マフラー)まで
すべてチタンでオーダーメードのワンオフ品を付けた興味あるBMW
です。
チタン?・・・・良いチタン使ってます。

まずは外見から、一目見て驚くほど力強いエキゾーストマニホールド、
出口から太いんです。
エンジンの排気出口が縦長の長方形なのですが、これが絶妙な作りで
丸い太いパイプに流れ、私の手首ほどの太さで下に回り込んで
ミッション左後方で左右シリンダー分が合流して、想像していたより
細いサイレンサーにつながり、これも意外なほど細いエンドにつながります。
前から後ろまで左右含めて、6個のパイプに分かれますが つなぎ目は、
ノーマルのバンドで締めるタイプではなくつないだ後、スプリングで
引っ張り固定しています。
このままサーキットに持ち込んで、ゼッケンプレートをつけて走っても
似合う姿です。
戦闘機、イージス艦、F1、など機能を追及した美しさがありますが
それらに近い美しさがあります。



070305-44.jpg

   話の中のマフラーではありませんが、こんなマフラーもあります。



乗せていただいた時点で、エンジンは油音も上がりミッションやデフ
各ベアリング類も温まった状態で乗せていただきました。

エンジンを始動しますが、インジェクションのおかげでセル一発始動
この時点で始動直後感じたのは振動が減っています。
排気音は、サイレンサーが細身なので、かなりの爆音を予想していました
が、ノーマルに比べればかなり大きな音、しかし低音なので 甲高い音
よりは、歯切れのよさも手伝って耳に優しく感じます。
少しエンジン回転を上げてみます。
アクセルの付きも少し良いかな?音の印象はアイドリングと同じです。
もちろんそれなりに大きくなりますが、急にバリバリいったり音質が
変わることもありません。

走ってみます。
ほんの少しアクセルを開けてクラッチミート。
スルスルと走り出し、アクセルを微小に開けて加速、即2速に
入れます。
微小加速。
この時、すでに違います。
想像している音より静かでトルクが沸いてきます。
ほんの少しのアクセルオンで違うんです。
この時私は「エッ???????」こんな気持ちです。

スタートして下り坂、ご近所にも住宅がありますが気にしなくてはならない
ほどの音ではありません。

下まで降りて府道で直線、スタートです。
気持ちよく加速していきます。
ノーマル比で2割、いや3割速く感じます。
マフラー変えて速い気がしていても、実際は音だけで 遅くなった経験も
あるので、音の効果もあるかもしれませんが、かなり心地よい
加速です。

シフトアップでフロントホイールが持ち上がります。
フロント抑えてシフトしても跳ねます。

私はタコメーターを見ずに加速し、エンジンと相談しながらシフトを
しますが このマフラーとエンジンはエンジンの許容回転数一杯まで
気持ちよく加速しました。
ノーマルマフラー時はレッドゾーンの手前1000rpmでシフトして
いましたが、はるかに越える回転数まで「気持ちよく伸びました。」

もう一つ速さで感心したのは、エンジン回転を4000rpm以上にして
回転を保ち、一気に全開にしたときのエンジンの吹き上がり方、
加速の仕方です。
ノーマルマフラーでは「ブゥワーーー」なのが
このマフラーは「ガッーーーーーーーーーー」です。
わからない? ・・・そうですね。
昔乗っていたXR600のノーマルキャブから、FCRの加速ポンプ
つきに変えたような違いが有り、今までに色々なマフラーのついた
BMWに乗りましたが、「こんなん初めて」です。
アクセルが開いた瞬間に大量の空気がガソリンと混ざり、それまでの
何倍もの 排気がマニホールドに出て行くのですが、この時、
私の手首ほどもある 太さのマニが大量の高温高圧の
ガスを一気に飲み込んで、スムーズにサイレンサーに
流していくさまが想像でき、こんな太いエキマニのBMWには
初めて乗り そして始めてのフィーリングなので、
その辺りが大きく関係しているのかもしれないと考えていますが
製作者にお聞きしたいところです。


070305-2.jpg




最高回転まで気持ちよく回るエンジンになっていますが
私がこれを書こうと思ったのは、この部分以外が犠牲になるどころか
同じような割合ですべての回転数でトルクアップしていることで、
上を出すために下や中を犠牲にすることなくマジックのようです。


実際の使用でのアクセル開度は、このクラスになると半分以下が
普通です。
そのような状況でのトルクの出方は特質に値します。
時速60キロ5速、70キロ6速そんな使い方が多いかもしれませんね
アクセルは五分の一開いてるかな?
そんな時のフィーリングが私が今まで経験したことの無い
強烈な印象です。
「グイグイ前に行きます。」
このときの音が最高にボクサーらしくて感心しました。
エンジン回転で言えば・・・・・ごめんなさい。見てません。
とにかく、月並みな言葉ですが分厚いトルク。

巡航しているときにアクセルを「戻し気味、戻し気味」に
しなくては、いけないほどにグイグイ押し出します。
この部分でノーマルマフラーに勝てるマフラーが有りそうで、あまり
無いのが現実です。
これには理由も有り、抜け(排気効率)の良いマフラーに交換すると
ガソリンと空気の混合比が変わり、アクセル全開時には感じにくくても
少しのアクセル開度では、感じやすく気になることもあります。
キャブレターならジェット類を交換したり調整も比較的簡単ですが
今回のようにインジェクション(燃料噴射)システムを持つバイクには
難しい問題になります。
そんな意識もあったので、燃料噴射をコントロールするコンピューターが
ノーマルのままでこれほどの効果があるのには驚きでした。
このバイク用に手間をかけてデーターを取りながら、きっちりと作れば
こんな品物が出来るのですね。
依頼者であるオーナー様と製作者の意思疎通も上手く行きそれが
しっかりと反映されたマフラーです。

トルクの出方から想像して、5速ミッションのR1100の
各車にもマッチしそうな気がします。
「アッ!私の愛車もR1100Rロードスターだった。」
作ってみたくなる乗り味でした。




ここで第一問    製作者の意思とは?

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070305-5.jpg





070305-4.jpg


この翌日の日曜日に、お客さまが、やはりBMWでお越しになり、
「少し気になるところがあるので試乗して欲しい」
とのことで、こちらのBMWには有名メーカー製の
排気システムが前から後ろまで付いていたので、
昨日のオーダーマフラーとの比較も興味があり、
スタッフ二人で試乗しました。

お客様が気にしておられたのも正に前出の巡航している時のトルク感の
部分で、高速巡航時「何か物足りない」と、感じていたそうです。
一定速度で走行中のトルク感が少なく、オーバーに書くと、アクセルを
少しあけては戻し、少し開けては戻し、みたいな感じです。
「くれぐれも、オーバーに書けばですよ。」

私が乗った感じでは、ノーマルに比べるとやはり振動が減り中速回転
までの 全開時のレスポンスが凄く良く、コントロールしやすいパワーの
出方です。
ノーマルに比べると上まで気持ちよく回ります。
測定すれば「アクセル全開で、全回転域で」ノーマルよりパワーも
出てそうです。
関係ない話ですが、凄くサスペンションが良く、安心してアクセルを
開けることが出来ました。

音はアイドリングは前出のオーダー品に比べると少し音質が高く
そして静かです。
ただしアクセルを開けると高音域が通るので、全開加速時はオーダー品
の方が静かです。
どちらが良い音かは、判断の分かれるとことです。

このメーカー製のマフラーはデザインもノーマルのパイプの曲線を
模して製作してあるので、洗練されていて、BMWをあまり
ご存じない人に
「これはノーマルです。」
なんて言えば、通るかもしれないくらいです。

サイレンサー(マフラー)部分も大きく太く迫力があり、見るものに
説得力があります。

オーダー品、有名メーカー製、共に印象的だったのはスムーズに
吹き上がるせいか 加速時の振動が少ない気がします。
これは軽量な素材で製作されている影響かもしれません。

070305-6.jpg

今回二日間で2本のタイプの違うマフラーに乗ることが出来、勉強に
なりました。
同じ年式、同じツインスパークエンジン(完全に同じではありません)
ほぼ同じ走行距離、まあ日時は違いましたが、はっきりと違いが有り
面白いくらいでした。

今回、このブログを書くにあたりご協力いただいた皆様、
ありがとうございました。



ここで問題です。
私の手首の直径は何cmでしょう?

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本日、新入部員が加入しました。
よろしくお願いします。

070305-9.jpg

平成13年BMW R1150GS限定車♪


BMW R1100RTパニアケースの塗装 

この写真のバイクは、グラッシャグリーンのBMW R1100RTです。
少し前にどこかで見たこと無いですか?

070306-1.jpg

ヤフーオークションに出品していたRTです。


このときのパニアケースは純正の黒でしたが、お客様のご要望で、
車体と同じ色に塗り替えることにしました。

070306-2.jpg

左右に開いているふたの部分を、車体と同じグラッシャグリーンに
塗装するのですが、これが口で言うほど楽ではありません。
まずはパニアケース本体から、塗装をするふたの部分を外しますが、
一度も分解したことが無ければ リベットで止めてあるので、外すのも
手間がかかります。
エンブレムも取り外します。


これはそれらの作業後に、塗装をする手前の段階でサフェーサーを
吹き付けたところです。

070306-3.jpg

サフェーサーを吹き付ける前には、傷を処理しなくてはなりません。
パニアケースは、乗車や、降車の際に右足でよく蹴りますね。
リアシートの同乗者も遠慮なく蹴飛ばすことも有り、結構傷だらけの
ものも多いです。
それらの傷を補修せずに塗装してしまうと後から傷が浮き出てきます。
傷を下処理してからサフェーサーを吹き付けます。

塗料のように見えるのは、塗装をする前の下地なので塗料では
ありません。
これを今度は、細かな耐水ペーパーで磨き、それからが色の付いた
塗料の出番です。

これが塗装し、乾燥させた状態です。
写真ではBMWのエンブレムをすでに貼ってありますが、横着をして
エンブレムを貼ったまま塗装すると境目からはがれたりするので、
安くてもお勧めできません。

070306-4.jpg

今回はトップケースも同時に塗装したので合計3点ですが、
過去に太陽光線に照らされ 色々なワックスで磨かれた車両の塗装は
新車時の色と完全に一致はしません。
したがって、1台1台の色に合わせて職人さんに塗装してもらっています。


070306-5.jpg

これは今回のRTではありませんが、完成すればこんな感じですか。



インターネットを通していろいろなところから私達の「エルフのしっぽ」
のブログにアクセスがあります。

変わった場所からだと「ツバル」「米国」「ニュージーランド」など
からも見に来てもらっています。
そして色々な「検索用語」で調べた結果でこのブログが出てきているよう
です。
「BMW R1100RT」「BMW HID」「R1200GSアドベンチャー」
分からないのでは「R80鐚鰹軸」「R1100RT シート」なんていうのも
あります。

今回のブログに登場のRTをご購入いただいた方は、もちろん日本に
お住まいですが、購入直後から、海外に出張されています。
その海外から私達のブログをご覧になっていらっしゃるそうで、
本日メールを頂きました。
普段と変わらないメールのやり取りですが、そのメールをお書きのご本人は海外にいらっしゃるのかと考えると、なんだか不思議な気持ちに
なります。

もちろん今回のブログ掲載に関しても、快くご了解をいただき、
逆に、自分のバイクが海外で進行状況が見えて面白いとも、
おっしゃっていました。

車検、名義変更も完了しています。
早く直接お目にかかりたい気持ちです。

そうなんです。
まだ一度もお会いしていないのです。
でももう少しで帰国なさるので、翌日私達が関東まで、納車させていただきます。



ここで問題です。
過去にこのブログにアクセスをしていただいた回数で一番多かった日は
どれくらいのアクセスがあったでしょう?
重複アクセスも含んでいます。


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BMW R1150RTアクアミント 整備しました。 

070228-01.jpg

業者オークションで購入したてのころの写真ですが、
比較的綺麗に見えますね。


070228-02.jpg

何処から始めようか?


070228-03.jpg

後ろから始めようかな?


070228-04.jpg

ファイナルギア(通称デフを取り外し点検)


070228-05.jpg

外見上、異常が無くても


070228-06.jpg

ブーツを外して分解していくと、
見えます? 
オイルが出てきました。


070228-07.jpg

拡大してみると・・・ホラね、
ここで気になるのはこのオイルがミッションからなのか?
デフからなのか?


070228-08.jpg

この状態にすれば


070228-09.jpg

こんな風に覗き込めるので、ファイナル(通称デフ)からでした。
もしミッションからなら大変です。
エンジンと車体からミッションを降ろして分解し内側からシールを
交換しなくてはなりません。


070228-10.jpg

今回はこのシールを交換します。新、旧、部品


070228-11.jpg

外部からの清掃だけでは手の入らないところが有り、分解しなければ、
ここまでは、さっぱりと綺麗になりません。


070228-11.5.jpg

こちらは同時に取り外してある後ろのブレーキです。


070228-12.jpg

ここには何がありましたか? 
リアのショックユニットの上側の取り付けです。
もう一つその外側に何かが付いています。
それは?


070228-13.jpg

これが付いています。さてこれは? 
運転席のシートの高さを3段階に変更できる優れものです。
3本の溝にあわせることで前側の高さを変えています。


070228-14.jpg

後ろ側は階段状になったところに乗っかるようになり、
高さがあがるだけではなく、後ろに下がるように設計されています。
高いシートを好む人は、きっと腕も長い人なのでバランスの取れた
ポジションになるはずです。


070228-14.5.jpg

少し前のカバーをめくるとエアクリーナーが出てきます。 綺麗ですね。
BMWは高額な車両なのでこの辺りの消耗品はプラグなどを含め、
交換されている車両が多いので助かります。


070228-15.jpg

先ほど外したリアのショックアブソーバーとスプリングを分けたところ
ですが、手前に見えるのが油圧のプリロードアジャスターです。


070228-15.5.jpg

オイル漏れなし 
この状態で伸び縮みさせて、不自然な遊びが無いかを確認できます。


070228-15.6.jpg

この状態では先ほどのテストは不可能です。
必要な点検を終わらせて綺麗にして再度組みつけです。


070228-15.70.jpg

この部分にリアショックユニットの、下側が取り付きます。


070228-15.75.jpg

ミッション後部側(パラレバー前方)のこの部品(クラッチレリーズ)は
要確認箇所でクラッチオイルが作用するのですが、構造上オイル漏れが
起こりやすいので、見ずらいですがしっかり確認が必要です

もしここからオイルが漏れていれば部品代3万円以上と工賃も?万円
かかります。
最悪のときは、そのオイルがクラッチに染込みクラッチがすべるときも
あります。


070228-16.jpg

セルモーターのマグネットを確認します。
このRTのマグネットは問題無しですが、剥がれかかっている物や、
割れたものまでさまざまなトラブルを見かけます。


070228-16.3.jpg

こんなところにも給油してあげればギアの飛び出しも良くなり
耐久性あがります。


070228-17.jpg

セルモーター全景


070228-18.75.jpg

クラッチ板はセルモータを取り外せば見えてきます。
見るだけではなくここから高圧エアーで清掃すると、クラッチの粕が
綺麗になります。


070228-19.jpg

タペットクリアランス調整


070228-20.jpg

エンジンの輝きに注目です、オイルを定期的に適切なインターバルで
交換していればこんなに綺麗なんです。


070228-20.5.jpg

ここからは前周り


070228-20.6.jpg

ベルトもひび割れを点検後、テンションを調整しています。


070228-20.7.jpg

エキゾーストマニホールド(排気ガスがエンジンから出てくるところ)を
外しているのでバルブの一部分が見えます。
この時やプラグを抜いたときに燃焼室内やバルブに付着したカーボンの
量を見て非常に多ければ何らかの対策が必要です。


070228-21.jpg

今回はフロントタイヤも交換しました。
まだ使えたかもしれませんが、もし自分がこのRTにこれから初めて
乗るのであればどうするかを考えて、交換しました。


070228-21.1.jpg

タイヤ交換後のホイール


070228-21.2.jpg

ブレーキディスクローターも取り外します。
外してどうするの?
それはローターを固定(フローティングなので完全に固定していません)
しているピンとローターの穴の部分に、磨耗が発生します。
外見では分かりませんが、走行中に異音が出るので気持ちよく走れません。
それぞれの部品の不具合は、大きなトラブルではなくても、積み重なって
本来のBMW RTの乗り味から、かけ離れたものになります


070228-22.jpg

フロントブレーキパット。
まだまだ新品に近いです。


ここで問題です。

070228-23.jpg

この丸と四角のスイッチのセットは何でしょう?


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BMW R1100RTとR1150RTのシート 

BMWには優れた機構が数多くありますが
そのひとつにR1100RTとR1150RTのシートには
高さの調整があります。
扱いはいたって簡単、誰でもが使える機構こそ値打ちがありますね。

070301-01.jpg

まずはテールランプの下にある、キー穴にエンジンキーをさして、
回して下さい。


キーを回しながら、リアのシートの後ろ側を上にあげれば
軽く持ち上がります。

070301-02.jpg

リアシートの前側は差し込んであるだけなので
後ろを持ち上げたまま、後方に引けば軽く外せます。


運転席のシートも後ろ側から持ち上げます。

070301-03.jpg

運転席シートも前側は丸いゴムがはまっているだけなので
後ろを持ち上げながら、後ろ方向に外します。


運転席シート裏側

070301-04.jpg

溝になった部分にゴムがはまり、高さが決まります。


これがそのゴム

070301-05.jpg

黄色く囲んだ部品のゴムを、はめ込む溝の高さで変えれば
シートの位置が変化します。
この写真は、シートを一番高くした時のものです。


フロントシートの後ろ側の受けです。

070301-06.jpg

階段状に高くなりながら後ろに下がるので大きな人が乗ったときにも
高さと同時に前後も移動します。
大きな人は、腕も長いのでしょうね。


070301-07.jpg

シート位置、高


070301-08.jpg

シート位置、中


070301-09.jpg

シート位置、低
ここで、ひとつご注意!
R1100、1150GSは運転席のシートのみで固定できますが、
RTやRSは後ろのシートで前を固定します。
必ず両方装着して走りましょう。

070301-10.jpg

3台、手前から高、中、低、


スクリーンも可変です。

070301-11.jpg

電動でスクリーンの高さを変えることができるので
走行中の雨や冷たい風をかなり防ぐことができ、便利です。
電動のスイッチはハンドル左グリップ部分にあるので、走行中も
簡単に操作できます。


070301-11.5.jpg

これがそのスイッチですが、上に押しているあいだスクリーンがゆっくりと上がります。


私は身長168センチです。

070301-12.jpg

その私が、運転姿勢でカメラを構えて撮影しました。
スクリーンは一番下です。


070301-13.jpg

同じ目線で、スクリーンを最上部に固定。



ここで問題です。
R1100RTとR1150RTのスクリーンは共通でしょうか?


答えは・・・・・H22、7、6 表現に間違いがありました。
訂正いたします。






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