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 2011年11月 

臭い一日。 なんか「におうね~~?」 

BMW R1150GSアドベンチャーのミッションです。

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今回は故障でミッションを下ろしたのではなくて、オーナー様のご希望でミッションとクラッチの分解加工します。

上のミッションはアドベンチャー用なので、当然6速ミッションなのですが、6速目がR1150GSやRT、RSに比べるとローギアードな設定がなされています。

RTやRSまたはアドベンチャーではないR1150GSの6速ギアを組み込めば高速道路の巡航時にエンジン回転を低く抑えることが出来ます。

ミッションを載せかえるのも方法ですが、素性の分からない中古ミッションを購入して、そのまま使用するのも心配ですから、今回は分解して組み替えます。


この奥にクラッチが組み込まれています。
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クラッチは以前に私達の遊びバイクのGSに加工したクラッチを組み込みます。


       コレに組み込み済みです。
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簡単に言うとR1150シリーズの軽いフライホイールをR1100GSの重いフライホイールに交換しクラッチディスクも1100GSの物を使います。

どんな結果が出るかは、過去に書いたブログで参照下さい。
       ↓
http://elfnoshippo.blog85.fc2.com/blog-entry-1007.html

クラッチ板自身は、1100シリーズ各車の物と1150とを比べると1150のクラッチディスクの方が直径で見て小型化されています。
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小型化されていて同程度以上の駆動力を受け止めるためには、どうしたか?


それは、こいつの厚みを変えてクラッチの圧着圧力を高くしたようです。
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外見上は、1100、1150同じで見た目は変わらないのですが、少し重い気がします。

大きさが同じで重ければ何が違うのか?

厚みが違います。

これはスプリングなので、厚みが違えば、スプリングとしての反発力も違ってきます。
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この「そっくり返った」部分の反発力がバイクを走らせる為の動力をミッションに伝えます。


これが組み付けられた状態です。
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小さなクラッチ板を強く押すために1150には強いスプリングが採用されたようです。
強いスプリングで反発力が1100より強くなったのを補うために、1100Sを除く1100各車で採用されていたクラッチワイヤーを油圧に変更したようでしょう。


でも、1100の大きなクラッチディスクを使うとなると1150とでは、クラッチディスクの入るミッションのこの部分の金属のスプライン(金属の溝)が違うのです。
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インプットシャフトやメンドラ(メインドライブシャフト)なんて名前で呼んでいますが、クラッチレバーを放したときには、エンジンが掛かっていれば、ミッションのシフト位置に関わらずココが回ります。
ニュートラルでも同じです。


ミッションのスプラインが違うなら、当然そこに取り付くクラッチディスクのスプラインも1100と1150とでは違っています。
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   だから、こーーーーなことしたり・・・・
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   こんなことして組み替えています。
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あれーー? 何を説明していたのか分からなくなりましたが、要は・・・・
      何だっけ?

そうだ、思い出した、フライホイールを重くして低速に粘りを出して、クラッチの重さを同時に軽くする。
コレです。

クラッチレリーズに流れるクラッチオイルの流量をクラッチオイルを送るクラッチマスターと受けるクラッチレリーズは純正を使用して流量を増やします。
そうすることで、クラッチの握りが軽くなります。


エンジン側から見たミッション。
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それを上側から見たら、後ろのケースが取り外されてミッションオイルを出しています。
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ケース側の中にもミッションオイルが残ります。
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これね、作業場の入り口の外でやっています。

ミッションオイルは結構臭います。
私はこの臭いは、昔から好きではありません。


こぼれると何時までも臭いし。

「くさい、クサイってわたし、なんもしてへんで」
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これは参考写真ですが、内部に組み込まれているガソリンポンプなどの部品がついています。
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同じく参考写真ですが、すでにガソリンポンプ類一式は取り外されています。
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色は同じですが違うタンク。
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小さなナットを取り外すと、簡単にそれは姿を現すはずです。
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ピンボケごめんなさい。「ピントが来ない」


うわーーー!! 凄いことになってますね~~。
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アルミ色のガソリンポンプとフィルターが、錆か腐ったガソリンでかは分かりませんが色が変わっています。


一式を抜いた後のガソリンタンクの穴。
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ガソリンが残っていますが、少しあふれて一緒に赤い色の塗料も外に流れ出ています。
これはBMWの鉄のガソリンタンクの多くに施されている錆止め塗装です。
これを業者オークションでは、「錆止め加工」なんて書かれますがノーマルで赤いのです。
しかし、これはその錆止め塗装が剥離して剥がれているようです。

しかし、よくよく見るとタンクそのものは赤錆が出ているような形跡は有りません。

先ほど取り出した、ガソリンポンプの付いた一式に錆が出ていたのは、その部分に鉄が使われていて、それに赤錆が山盛り出ていました。
内部を丁寧に洗浄し、再び錆止め塗装を施せば、まだまだ使用できるかもしれません。
まあ、私は使いませんけどね。

こちらはR1100RTですが、R1150RTも含めて樹脂タンクが使用されています。
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張り出して右側シリンダー頂上まで下がったネズミ色のタンクが樹脂製です。
    でかいタンクですね。



どれくらい大きいかと言いますと・・・・


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これはR1200GSアドベンチャーのタンクとR100GSのタンクです。
R100GSのタンクは鉄ですが先ほどと同じ錆止めが施されていますので、ひどく錆びたものは少ないようです。
でも、でかいですね。 R100GSのタンクも25リットル近く入るんですが・・・・


これは、R1150GSのガソリンタンク。
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    きれいな白。


ガソリンキャップ開けると・・・・やっぱりきれい。

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じゃーこれは?

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先ほどの錆びたポンプのガソリンタンクですが、この瞬間に
   とてもとてもきつうーーい臭いが
   「ツーーーン」としてきます。


コレを取り外す段階では、覚悟していましたから、それなりの場所で行いましたが、運悪く作業着や靴に漏れ出たガソリンが付着しました。
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この作業を行った日、何処からともなく香ってくる腐りガソリンの臭いは気分が悪くなるほどでしたが、自宅に帰り着替えても臭う腐りガソリンの威力に呆れて、風呂に入り手をゴシゴシ洗いました。

翌日のこのブログを書きながら、なぜかまだ臭っているのは、朝寝過ごして慌てて昨日の作業着を着てきてしまったからです。
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    明日は着替えてこよう。
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タンク中の細いホースも、劣化して「パリパリ」。
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一部黒く見えるのがガソリンが少なくなった時に点く、警告灯のセンサーを動かすフロート。
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フロートが上がり下がりする、ここの抵抗値が変わます。
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「くさいとこ、おったら 鼻わるなりそうーやから山でもいって、ねずみさがしてこおーっと」

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追加道案内 

名神高速茨木インターチェンジから大阪府豊能郡豊能町切畑のバイク屋までの道案内です。

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       画像クリック



こちらは先日アップした阪神高速堺線 玉出インターから環状線、国道423号線経由バイク屋行きのコースです。

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       画像クリック


ブログの左列に動画とスライドショーによる道案内を用意しました。
随時追加予定です。





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止まった時間? 

昨日夜から降り出した雨が一日降り続いて大阪府の北の端

「山の中は霧の中」。

今日スタッフのフクチャンは珍しくお休み。


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雨なので来客も少なく ゆっくりとした時間が流れています。
周りは霧の中で、ほんの少し離れると霞んで見えないし、静かな空気です。

下を走る車の音も今日は聞こえてこない。

霧の中と言うより、雲の中?



「きのう、お天気が悪くなる前に、おとうさんと散歩してきたよ」

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大好きな柿の木の下では、先ずは落ちている柿を探して争奪戦。

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落ちている柿を一通り食べると、イブキは上を探し出します。

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「あそこにあるねんけどな~~」



イブキは立ち上がって木に生っている柿をむしりとります。
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   「柿さん、にげないでね♪」

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 それを見て、おこぼれを狙うコハク。

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でも、今日は雨模様で散歩には出かけていません。


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深夜にでも雨が上がれば、自宅から散歩に出ようね。


我家のゴールデンレトリバーは先代の、モカ エルフ ゴン アルル 全ての子たちに柿を与えてきましたが、特に異常の出た子は居ませんでした。
種もそのままウンチに出て来ていましたし、喜んで食べています。
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しかしワンちゃんによっては、下痢をしたり便秘を起こしたりする可能性があるかも知れないので、与える方は様子を見ながら少しずつお願いします。






夕方五時前には、きれいな夕焼けが出ました。

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  夜ならお散歩行けそう。

  日曜日は晴れたらいいね。



いつも元気いっぱいの、コハクとイブキ。
一緒に散歩してね。



また、いっしょに散歩に行きたいと思った人は、
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「朋あり遠方より来る」 


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そのバイクは黒豆の枝豆が実る頃にやって来ました。



BMWの車体を使って、レース用の車輌を造っている「HPN」と言う会社のHPNスポーツ。

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オーナー様から、写真使用と車輌紹介の承諾が得られていますので、紹介させていただきます。


ガソリンタンクは違う車輌のオプション品を装着されています。

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バイク用のトレーラーも、しっかりしたもので これなら高速道路を走っての移動も安心です。


しかし、バイクが自分で走れるなら、こんな山奥の入り組んだ場所にはバックするのが難しいトレーラーでは入りたくないのが普通です。
今回は自走できない状態で、運び込まれました。



   トレーラーは小さくなるんだそうです。

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   早速、小さくして牽引してきた車に積み込みます。



   後部を折りたたみ・・・・

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   前部も折りたたみます。
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   前後長を縮めて・・・・


    回します!!。
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この状態で、牽引してきたワゴン車の荷室に積み込めます。


   降ろしたHPNスポーツ。
   日本どれくらいの数存在するのでしょう・・・
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でかいガソリンタンクが付いていますね。


R80GSベーシック用のHPNが製作した品です。

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パリダカールラリーで優勝経験のある、「ガストン ライエ」本人に目の前でサインしていただいたそうです。

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今回はトレーラーで遠路運んで頂いたのは、エンジンが止まってしまったからです。
走行中に「ガラガラ」と短時間音がしての停止だそうです。

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『セルでエンジンを回そうとしても、「カキン」とセルから音がしますが、回ろうとせん。』

このモデルにはキックペダルも付いていますが、キックも下りないそうです。
そこまでのお話を電話でお聞きしていたので、こちらではエンジン始動の努力はせずに、原因の特定から始めることにしました。

電話で状況をお聞きしていた時には、エンジン内部に1本入っているカムシャフトを回す「カムチェーン」が何かの原因で「切れた」か「外れた」。
それによって開いたままのバルブに上死点に近づいたピストンが干渉し、エンジンがロックした。

もしも、この予想が正解なら左右ともにピストンとバルブが干渉していると予想されます。


まずは片側左のプラグを取り外した段階で・・・・

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プラグの上側、火を飛ばす電極部分の状態でも 何かが当たった形跡がはっきり見て取れます。

「・・・う~~~ん、 やっぱりなー
      チェーン きれたか?」



   「右側もいっしょやろ」 

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まずは左のシリンダーヘッドカバーをめくりましょう。

こんな風に片側エンジンの前後別々になったヘッドカバーも存在します。

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バルブスプリングを抑えている「スプリングリテーナー」が割れています。

BMWの標準品は鉄ですが、このHPNでチューニングされたエンジンにはアルミ製のそれが組み込まれていました。

軽量なんでしょう。
実際に持つとかなりノーマルに比べて軽いです。



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割れていない排気側のスプリングリテーナーが見えます。
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   外してみます。

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本来バルブの棒の部分が見えていなくてはいけないのですが、奥に落ち込んでいて、この角度からは見えません。

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14番と16番がスプリングリテーナー。今回は16番が割れていました。

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リテーナーでバルブスプリングを挟み込んで、中心にバルブを通して一つの塊として固定するのが、17番のバルブコッター。



・・・・・うーーーーーん・・・・・

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とりあえずバルブの組み込まれているシリンダーヘッドを取り外しましょう。



ココまでの作業で、4バルブの1100以降のエンジンとの違いは、カムチェーンが出てこないこと。

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   外したヘッド、ピストン側燃焼室。

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   バルブが折れてしまっています。



   折れたバルブの傘部分。

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燃焼室に出ていたバルブにピストンが干渉して、バルブが折れたようです。



こちらは、シリンダー側でピストンの頭が見えています。

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      バルブが強く当たった形跡が・・・・

これだけ強く干渉していると心配なことも・・・・・


   シリンダーを抜きましょう。

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   ピストンが見えてきます。

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「やっぱりね、ピストンもノーマルとちゃうね」

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   シリンダーもノーマルではありません。

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   高さ違うでしょう?


これは今回のHPNのシリンダーとクランクケースの部分。
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参考にノーマルのR100GSの同じ部分。(フレームは塗り替えです)
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シリンダーのフィンが無い部分の長さの違いが見えます。



ピストンのスカートもこんなに短くなっています。

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    先ほどの心配は・・・・・

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やはり「コンロッド(コネクティングロッド)にダメージが来ていますね。
反対側も同じ作業で確認のため取り外しましたが、予想に反して右側は燃焼室やリテーナーも含め破損はありませんでした。



右側も確認のためシリンダーまで取り外します。

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ピストンやバルブに異常の無かった右側のコンロッド。

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別々に見ても分かりにくいので、コレでどうでしょう?

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やっぱりと言うか、残念ながら曲がっています。

でもバルブ周りに異常確認できて、目視でコンロッドが曲がっているのが分からないときの判断は、また難しくなります。

そんな時 お金をいくら使っても構わなければ、当然交換ですが不必要なチカラが加わり曲がっているかも知れないが、見た目問題無さそうな時・・・・
でも今回は諦めが付きやすい状態でした。


今回は予想が外れました。
カムチエーンが切れて、一連の故障が発生したと予想しましたが、右側シリンダー側に異常が無いことから考えて、左側で何か症状が出てそれが原因がバルブ破損し、コンロッドの曲がりが起こったようです。



   原因はコレのようです。

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次回組みつけの際には、ノーマルの鉄にしたいです。
バルブ周りの軽量化は高速回転でのバルブ追従性には優れているでしょうが、耐久性に問題があれば、安心して走れません。
しかし、最初に書いたようにHPNはレース用の車輌の製作を行っている会社なので、初期にアルミが使用されていることに疑問は感じません。


当然ですが、カムチェーンも確認しましたが異常は有りませんでした。
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今回交換が必要と考えられる部品です。
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HPNは珍しい車輌なので、「あーでもない」「こーでもない」
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楽しい時間です。
そして今後色々参考にもなります。


今回は諸事情でココまでになりました。
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取り外していた後部の足回りを、もう一度組み付けて転がる状態に戻しました。



車輌をこのままとりあえず持ち帰っていただきます。
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時間が必要ですからね。

R100GSベースのHPNスポーツですが、R1150GSのパラレバーアームを使用しています。
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サスペンションユニットはSHOWA製。
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こいつもシリンダースカート詰めるか?
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スカートは短いほうが良い?。



HPNのオーナー様とはお越しの際に、お酒は呑めませんがコーヒーを飲みながら、ゆっくりお話できました。
他府県からのお越しでしたが、道には迷わずにお越しいただけました。

次回の水曜日にも関東から車輌をご覧になりに来られる予定もあります。

順次動画での道案内を準備するつもりです。
先ずは昨日大阪市内の南港車検場で登録しての帰り道に、阪神高速堺線から環状線と池田線、国道423号線経由、大阪府道109号で大阪府豊能郡豊能町切畑のバイク屋までの道案内を作ってみました。


この時には、大阪市内南部の玉出インターから大阪府北部の山の中までゆっくり走り、54分ほどで到着しす。

   また楽しからずや


山の中に起こしの際の道案内と所要時間の参考にしていただければ幸いです。






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ベンツ、オペル、ボルボの緊急事態とBMWの回避措置 

スタッフのフクチャンがニコニコしながらR1150GSのエンジンを診ています。

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既にエキゾーストパイプが取り外され、エンジンの中に排気側のバルブが見えています。



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エンジンのヘッドに取り付く部分です。

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ボクサーエンジンの特性も相まって、左右で燃焼状態が違っている車輌も見かけます。
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車体右側に出っ張った側の排気の出口。

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こちらは左側。
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このGSは左右でのアンバランスは無さそうで、良くも悪くも左右均等。


今回の分解はエンジンの異音の音止めです。
デトネーション。
プラグに点火タイミングが早過ぎたり、ターボやスーパーチャージャーで圧力を上げすぎた時、ガソリンが極端に悪いときにも発生する「ガリガリ」とか「キリキリ」「チリチリ」などなど色々な表現される音の発生する現象で、色々好ましくないことが起こります。

  デトネーション関連ブログ
      ↓
http://elfnoshippo.blog85.fc2.com/blog-entry-83.html


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このGSはデトネーションが、発生するので走行距離も10万キロを越えたこともあり、一度点検させていただいたところ、燃焼室にカーボンが堆積しているのも一つの要因となり、カーボン落しをすることとなりました。

もちろんこの決断をするまでには、点火タイミングをコントロールする部品や機構は点検しました。
点火するタイミングを決める材料になる信号を取り出す、「パルスセンサー」または「ピックアップセンサー」「クランキングセンサー」などと呼ばれる部品も調整したり、手持ちの違う部品と交換したりもしました。

パルスセンサーからの信号を受け取り、点火タイミングや進角を決めるユニットも同じく交換してみました。
進角とは、ゆっくり回転しているアイドリング時と、エンジンが高速で回転している時とでは圧縮上死点前の点火時期を変えることです。
それ以外にも、アクセル開度吸入負圧なども点火タイミングを変える判断材料としています。

右側ヘッドを取り外したGSのエンジンは違う車種のように小さく見えます。
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このGSのエンジンの点火時期進角は電子式でコンピューターが決めます。
そして、シングルスパークエンジンのこのGSはイグニッションコイルは一つで左右同じタイミングでプラグに点火しています。
片側が圧縮上死点なら、反対側のシリンダーは排気上死点にプラグに火を着けている事になります。


   過去ブログへのリンク
      ↓
点火に関する関連ブログ。

他の車種のV型エンジンや水平対抗エンジンではガソリン供給量や点火時期を左右独立してコントロールしている場合も多いのですが、BMWバイクの場合左右の独立コントロールは現在も行っていないように思います。
スロットル バタフライ スイッチ(13547696412)が左側1個ですから。
でも、エキパイにO2(オーツー)センサーは2個付いてるから左右独立制御?


これはベンツの140と呼ばれる型の一番大きなV型12気筒エンジンを積むS600のエンジンルームです。
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このエンジンはアクセルペダルからの信号は、スイッチで電気信号に置き換えられ、右側6気筒と左側6気筒それぞれ左右独立した電気モーターで開閉されるスロットルに伝えられ、左右独立した点火系とガソリン系を持ち、片側に異常をきたせば、片側のみ止めてしまうこともあります。

異常の無い時にも止めてしまうことも有りましたけど・・・・それは故障かな。
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エアーフローメーター(エアマス)、ディストリビューター、スロットル、それぞれ二つ。

片側分の電気を分配するディストリビューター。
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これが左右に2個付きます。12気筒だから。

この修理のときは、ウォーターポンプ水漏れ、オイル漏れ、インレットマニホールド歪による隙間からのエア吸い込みによるエンジン不調だったかな。
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ベンツのこのエンジンはカムギアが見えていますが、カムシャフトは金属チェーンで駆動しています。
この状態でチェーンは掛かったままですが、取り回しで見えているギアの下側を通しています。
ベンツは特殊な用途のエンジンを除き、すべてのエンジンはカムシャフトを回すのに金属チェーンを使用していますので、走行距離が増えてもタイミングベルトを交換するような事を心配する必要はめったなことでは発生しません。


これはボルボのV70だったか、850だったかな? 横置き5気筒DOHCエンジン
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カムギアが二つ、ベルトで駆動されています。
これのベルトが切れると?・・・ひどいことにも繋がります。
この時は幸いひどいことになってはいませんでしたが・・・


これはタイミングベルトが切れたオペル ティグラの横置き4気筒エンジン。
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4番シリンダーのピストンに穴が開いています。
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こちらがヘッド側、4番の排気バルブが2本とも折れて、3番は曲がって隙間が出来ています。
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折れたバルブの傘の部分が二つ置いてあるのが分かりますか。

もうこうなったら、エンジン載せ替えが良いですね。
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クランクケース内にも破損したピストンの破片なんかも落ちてそうですから。

タイミングベルトはメーカー指定の走行距離で交換しなければ、運が悪ければこんなことになります。
その点、金属チェーンを使った車種は、よほど走行距離を走るか悪い条件で使わなければめったなことでは切れません。

最近は金属チェーンに戻すメーカーも多いから安心な車種も多くなったといえます。


まあ、それでも例外的なことも起こることもありますから絶対とは言えません。

これはカムチェーンを採用するベンツC250ディーゼルの縦置き5気筒エンジン。
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1番と2番(右から2個)の燃料を噴射する真ん中のドーム上の部品が無くなっています。

そのヘッドの状態は割れた部品が、クリアランスの少ないディーゼルエンジンのピストンと干渉して凹んでいます。
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このエンジンはオーバーレブで破損しました。
特殊な状況で、オートマチックトランスミッションのオイルがエンジンオイルに混ざり、気化したミッションオイルがブローバイガスとして、エアクリーナーボックスに供給され、シリンダーに供給されました。
スロットルを持たないエンジンはガソリンエンジンと違い当時は燃料の供給量でエンジンパワーを調整していました。

そこに気化したオイルが多量に入り回転が上がって、通常回ってはいけない回転まで長時間回ってしまいました。
エンジンキーをオフにしても止まりません。


あれーーー?  なんかぜんぜん違う話になってしまいました。


元に戻ります。


これが外したBMW R1150GSのヘッド。左
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反対の右側ヘッド。
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写真では分かりにくいですが、結構カーボンの堆積があります。

取り外したヘッド。
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そのヘッドが合わさるシリンダー。
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ピストンの頭が上死点で止めてあります。


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こちらも写真では分かりにくいですが、カーボンたまってます。
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これが、更に進行すれば・・・・・


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こんな事も起こりえます。


その相手側のシリンダーとピストン。
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こんな事にならないように、今回は予防的にカーボン落しをしました。
と言うより怖いデトネーションを止めたが正解でしょう。


カーボンを落とし、気持ちよくなったシリンダーヘッド。
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こちらも気持ちよい。
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ヘッドガスケットは交換しましょう。
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一緒にベルトが見えました。
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同時にベルトも交換します。
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本当はベルトを回すプーリーも同時交換です。
そこは相談の上、今回は無しと言うことで。


予防的に今回は作業できましたが、作業しなくてもまだまだ走れたかもしれません。
でも、大きなデトネーションの音が聞こえていたら気持ちよく走れるものでは有りません。

「ガリガリ」「キリキリ」「チリチリ」デトネーションはカーボンの堆積だけが原因で起こるのではありません。
音が聞こえれば、ある意味安心です。 鳴らないようにアクセルを調整すれば良いのですから。
車と違い、走行中は「この音」が聞こえにくいのが問題だと思っています。

私はガソリンはハイオク、エンジンオイルを入れすぎない。
これを心がけています。
それでも、起こるときはあるので厄介です。




ベンツのS600もタイミングベルトの切れたオペルティグラも元気に復活しています。

しかしこの車は復活できませんでした。
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高速道路の走行車線を走行中左後部を4トントラックに追突され横転しました。

横転後中央分離帯へ衝突。

その際、シートベルトをしていたにもかかわらず、運転手はフロントピラーとフロントガラスに激突して車外放出。
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さすがにこの車は再起不能。

運転手も再起不能?

そうだったみたいですね。
私は今もおかしなことをやっていますから。





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自宅からお散歩 

一年で一番きれいな いちょう並木。

3


黄色いジュウタンの上が歩けます。
6


11


16

いちょうの葉っぱは、いろんな形だね。
みんなちがって、みんないい。



細い山道に入って
8


小川が見えてくると、わくわくするよ。
5

「おとうさん、早く行こうよ。」
はりきりしっぽのコハク。


   山の中の用水路
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   用水路探検中
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7


13


「あれ、お父さんどこにいるの?」
お父さんがどこにいるのか心配するコハク。

「お父さん、迷子にならないでね。」






2

水あびをした後、緑のタオルで足をきれいに拭きます。

1

「ハクちゃん お父さんが『もうそろそろ帰ろうか?』って 言ってるよ。」
「もうちょっと、体くねくねしてから・・・・・ね。」



いつも元気いっぱいの、コハクとイブキ。

一緒に散歩してね。


また、いっしょに散歩に行きたいと思った人は、
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「旬」を 楽しまねば。 

先日の夕食です。

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季節に相応しい食材は美味しいし、出歩く口実になりうれしいです。


左は、台所で育つ「豆苗(とうみょう)」でエンドウの新芽。
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右は、以前に地下植えして栽培する積りで買って来た「ショウガ」です。

以前にブログに使った写真では、まだほんの少し芽と根が出かけたときでした。
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現在はヒョロヒョロと伸びてきています。
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コレに土がかかっていたら、茎ショウガとして食べられるのでしょうか?
本当は春に地下植えすれば良かったのですが、季節を間違って植える積りになって、栽培し始めました。

間違いに気がついた時点で食べても良かったのですが、育てる積りで買ってきたので食べる気になれません。
今の時期に食べても美味しくないでしょうしね。

食べるなら、その時期に相応しい食材にしたいものです。


と言う事で、9日の水曜日にお客様に連れられて、旬の食べ物を頂きに行って来ました。
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総勢7台のBMWと1台のホンダ。


街並みに「なまこ壁」が。
手前R1100Rロードスターはご一緒させていただいた方ではなく、偶然お店で横に駐車された方です。
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向こう側に、ご一緒させていただいたR80STとR100GSの白がとまっています。
ノボリに「日生(ヒナセ)カキオコ」の文字が見えます。

解禁になって間がないので、まだまだ空いていると思ってきましたが・・・・・


写っていないR80ST。
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  お店の中は満員。
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しばらく外で待つことにします。

待つこと20分くらいでしょうか。
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中に入り、初めてこの店にお越しの何人かには、鉄板の前で食べていただき・・・

何度か来ている私たちは、奥のカラオケルームで食べることにします。
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   こんな感じのお好み焼き。
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お好み焼きに牡蠣を入れる「カキオコ」のお店は日生に沢山あり、それぞれ工夫があり美味しいので 食べ歩きされる方も多いそうです。
私たちは、お気に入りのお店として試運転の機会があればココによく来ます。

前回私がR100GSの試運転を近所で行ったのは、
今回のカキオコ「試運転の試運転」でした。
往復300キロを超える試運転ですから、道中何か有れば困るのは私たちも同じです。

程好く火が通った牡蠣とソースがとても合います。

美味しくいただいたので、順番待ちの方たちの為に早々にお店の外に。
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ちなみに、こちらのお店では900円。

外にはお待ちの方々が、先ずは香りを楽しまれています。
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よけいにお腹が空きますが。。


お店を後にし、海産物を買える「五味の市」へ向かいます。
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平日なので、少し寂しいですが、それでも結構な人数の方々が買い物を楽しんでいます。


同行の3人はお買い物されるようです。
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ソフトクリーム大きなソフトクリームの前に居ると言う事は?
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結構美味しいらしいですが、私は未だに食べた事が有りません。


お店の方がソフトクリーム製作中。 カキフライが・・・1個・・
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先ずはカキフライソフト。
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次回私が食べるときにはカキフライを水平にお願いしよう。

もうお一方は「エビフライソフト」!!
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そんなのも有ったんですね。


山のバイク屋のスタッフのフクチャンと私を含め、ソフトクリームを食べなかった皆さんはと言うと・・・
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「鰆」  サワラ 魚ヘンに春。 旬ではないのかもしれませんがサワラの刺身は最近でこそ回転寿司にも出ていますが、鮮度が命。
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やはり産地である海辺で食べたいものです。
サワラは春が旬とされているようですが、産卵期の春よりこの時期のほうが美味しいとの説もあります。


これ、わかります? 
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「がっちょ」 「テンコチ」 (頭とってあります。)
キス釣りに行って外道で釣れて来る アイツです。
フライ?から揚げ? どっちか分かりませんが、コレが旨い!

ガッチョの旬はいつかは知りませんが次回、ガッチョが釣れたらもって帰ります。

旬の美味しい物を食べに行こうと集まったのは、私たち二人を除いて6名。
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水曜日は仕事の休みの人が平日の中では多いようで、4名は休日でそれ以外のお二人は仕事を休んでの企画でした。

     R1100GS。
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R100GSパリダカ前期型が2台! 結構珍しい光景だと思います。
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横のK1200RSは偶然並んだ方です。

     ホンダVT750S。
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R1100RTパールホワイト限定車。
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     R80ST
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「ちょっと待ってね ここ緩んでしもてる しめわすれたかな?」
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このR100GSは今回スタッフのフクチャンが乗ってきた試運転の車輌です。
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エンジンのシリンダーヘッドを組み替えてきています。
R100GSです、念のため。


こちらは、現在新しいオーナー様を募集中のR100GS前期型。
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燃費は18.5km/L


「ほんじゃっ 行きますか?」
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この写真は往路の山陽道 三木サービスエリアにて。

ココから岡山県日生までは、1時間20分。
ゆっくりのペースでしょう? これくらいのペースが気持ち良いです。


でっ 私がお土産に買ったのが牡蠣
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事務所に帰り、留守番していた家内に渡し、
「カキフライと酢牡蠣おねがいね。」
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「旬の美味しい物を食べるならお腹すかして行かなくては」
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キック一発!
とはこの日はいきませんでしたが、普段キックでもエンジンを始動されています。
一緒に山の中からスタートのパリダカでした。
勿論セルモーター付。



  「はよ けーーへんかったら おいていくよ~~」

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私も後を追いかけます。
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  まだまだ美味しい旬の部分はたっぷり残されています。


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「とまらんわ このガッチョ  んまいがな~~」


この日帰宅し先のカキフライや海鼠を食べて、私はもう一度出直しで滋賀県のお客様のご自宅に引取りです。
今日は昼間楽しんだので、夜もお仕事しなくてはいけません。
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実はお客様のご指定で、夜間の引き取りの予定を入れていました。
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きっちりメンテナンスすれば、まだまだ美味しい旬の時期のR1100GS。

帰宅は午前様になりましたが、無事に帰り着きました。


途中に写真を入れませんでしたが、日生ではナマコも買いました。
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ナマコもコレからが旬。

   コレの旬は?
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   夏でも冬でも旬なんでしょう。 

えっ?牡蠣フライソフトって、ビーエムとおんなじ?

   今晩は残してある「牡蠣で炊き込みご飯」♪
   「コハク、イブキ帰るよ。」



岡山県日生、カキオコツーリング。
ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。




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どちらが お好きですか? 

新しく入庫したR100GSの前期型です。

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詳しい写真は、左の「オーナーさん募集」からどうぞ。

秋の深まった大阪府の「山の中」にも似合います。

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まだ、寒くないので、作業着での試運転も短時間なら可能。

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帰って来たら、「ビックリ」のホンダ、
ゴールドウイングGL1800!!
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R100GSが小さな125ccクラスのバイクに見えます。
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「うーーーん、 のってみたい」  本日納車のバリバリ新車! 
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ちょっとR1200RTのお尻に似てますか?
ウインカーとテールランプ。


似てるといえば、コレは?
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グリップです。

こちらはR100GSのグリップ。
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共通点は?  ゴム?
まあ、そうですが、形状をご覧下さい。

共に樽型。
内側(スイッチ寄り)が外側に比べて少し細く出来ています。
人の手に合った形状との事で、以前のBMWは多くの車種で採用していました。


先日持ち帰った部品の中にも「グリップ」のラバーのみが入っていました。
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これをグリップヒータ付のグリップに使います。
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ゴムだけなら安いですが正規にヒーター付のグリップを購入すると高価です。
取り付けには、手間と工夫が必要ですが使えます。


先ほどのグリップは、このR1150GSツインスパークエンジンの頃まで使用されていました。
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平成16年式以降くらいから、順次国産他社と同じ様なストレートタイプのグリップが採用されだしました。
好みの問題ではありますが、最初とっつきにくいと言われる方も多いようですが・・・・実は私もそうでしたが今は「たる型」が大好きです。


そんな「樽型グリップ」を握り締めて・・・・・
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先頃買取したR1150GSをフクチャンが試運転です。
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オーナー様は特に問題無いと思うようなバイクでも、乗り手が変わると新しい発見があるものです。
それは、エンジンが他の車輌に比べてスムーズだとかの良い事も有れば、クラッチが滑りぎみだとかの悪いことも発見できます。
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「そこでアクセル開けて!!」
なんて事は叫びませんが、低速から高速回転まで試してみます。
ABSも。


今回もやっぱり見つかりました。
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でも部品を交換すればキチンと出来るので、大丈夫です。

簡単に点検してますが、樽型グリップ見えます? 
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   これね。
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グリップヒーターのスイッチが写っていたので、比較です。
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R1150シリーズは右のスイッチボックスに付いてます。

先ほど試運転のR100GS前期型。
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ハンドルの「こんな所に、こんなスイッチです」
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ちなみに後期型のR100GSは違う場所に違うスイッチが付きます。

ハンドル左にウインカーとライトのハイビームとロービームの切り替えスイッチ。
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20年以上前のバイクのこの辺りの部品は普通は出るのかな~?


先ほどグリップと一緒に写っていたのはR100GSのウインカースイッチです。
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金額は一万五千六百三円。部品番号は61311244420。
高いと見るか、存在していてありがたいのか。


これはオイルレベルインジケーター。
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エンジンにはめ込まれているヤツですが時たま抜け落ちてオイルが漏れます。
その際はエンジンが始動していれば、普段と違う大きなエンジン音がするそうです。
私は聞いた事は有りませんが、この部品を注文いただいた方から教わりました。


まだしばらくは、気持ち良く試運転できそうです。
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もう一度軽く試運転。

試運転といえば、明日11月9日は午前中フクチャンと私は試運転に出ます。



無事、試運転から帰ってきました。

明日は、いつも通り お店は開いています。

よろしくお願いします。






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