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つながる物、つながらない物。 

この日は肌寒く、猫のモッチャンは暖かい場所を探してウロウロ。

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最近皮下脂肪を少なくしたので、寒いようです。
真冬は丸々と脂肪を蓄えているので平気でも、最近のスリムな体には日陰は寒いようです。

この日お越しの皆様は、国産車が多い日でした。
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右側にカワサキとスズキ、左はBMW R100GS。
カワサキ、スズキの両オーナー様ともBMWのR1200もお持ちです。

その日のひとコマ。
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足元にBMWのシートレールや、鋼材の切断に使う高速カッターが見えますが、鉄工所でしょうか。
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今日の作業は、現在製作中の車両のセンタースタンドです。
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ベースはBMW R80STなのですが、フロントフォークをF650GDの物に交換し、リアのモノレバー部分も延長して、車高を高く設定しているので、ノーマルのセンタースタンドでは車体が上がりません。

ノーマルのセンタースタンドをベースに長さを調整して製作します。
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今後取り付ける予定のマフラーやエキゾーストの事も考慮し形は決めました。
まだ、地面に接する部分が未完成です。

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ストッパーの位置も調整。
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ノーマルに近いラインを描くようにするには手間が掛かります。
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手間がかかる分出来た時の満足感は格別です。
鉄は繋ぐのは溶接なりの技術が必要ですが、それが出来れば木工細工より簡単かもしれません。
繋がれば、強度は出ますしね。
私が溶接した建屋も健全に機能しています。


モッチャンは暖かい場所を見つけたようです。
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軽トラの尻尾号は、後ろにエンジンが載っているので、走行後は荷台の後部が暖まります。
ほのかな暖かさをしっかり見つけて、ご機嫌です。


こちらは先ほどのR100GSですが、こちらも以前に溶接のお世話になっています。
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山の中に遊びにお越しいただく途中、私の携帯電話に下の写真が届きました。
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こちらは正常なR80GSベーシックのシフトペダルですが・・・
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シフトペダル本体の左端から少し右の部分で折れて、ぶら下がっています。
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エンジンの振動で少しずつ亀裂が入っていったのでしょう。
2年ほど前に納車点検した時点で、シフトペダルも取り外して点検していましたが、その時点では気がつきませんでした。
きっと、既に亀裂は始まっていたはずです。

⑩のシフトペダルとゴムのセットで古い部品金額のリストでみると6000円ほどで出てきます。
でも金属なら溶接が出来るので、負担は少なくて済みます。


こちらは、F650CS
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何か雰囲気が違います。


ホイールを回すベルトが有りません。
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CSは多くのBMWがシャフトドライブを採用しているのに対して、ベルトでホイールを回します。
同じF650でもGSやダカールはチェーンです。
ベルトにするメリットは何でしょうね。

私が乗って感じるのは、チェーンと違い遊びが無い事から来るスムーズさでしょうか。
チェーンだと必ず弛みを持たせて有りますから、アクセルのON、OFFで下側がたるんだり、上側がたるんだりします。
これが、ラフなアクセルワークではギクシャクした動きになる原因にもなるのですが、ベルトは普段から遊びがゼロでテンションがかかり続けている構造上、チェーンのようなギクシャク感は少ないようです。

今回は珍しく、このベルトが切れたので交換です。
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このベルトの交換が結構大変でした。

後ろから見ていますが、右からスプロケット、ハブベアリング、ブレーキディスク。
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スイングアームの下側にリアサスペンションのリンクが見えます。
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R1100シリーズ以降のパラレバーサスペンションのリアサスも1本ですが、リンクは介していません。
パラレバーアームと呼ばれるスイングアームの付け根にリアサスは直接取り付きます。
リンクを介するメリットは、ホイールがストローク初期に1センチ上に上がる時と、ホイールがボトム付近で1センチ上がる時にショックユニットのピストンが、初めに少なくボトム付近では多く動くように設定できます。
説明は下手ですが、どんな効果があるか考えてください。


   これが今回切れたベルト。
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   切断面を外側から。
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   切断面を内側から。
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ベルトの中には繊維が織り込まれています。
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内側からの写真を良く見ると、ベルトの山の部分に凹んだ場所が見えます。
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ベルト内側の山の上ですから、相手方のプーリーでは谷に何か有ったようです。

切れたベルトを持って振り回していたら、・・・???

   「ナンじゃこれ?」

   「これこれ」
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   外側に突き抜けています。
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どうやら、タイヤが巻き上げた小石が、運悪くプーリーに噛みこみ、小石がベルトに刺さったようです。
ベルトの切断と直接関係が有るかは分かりませんが、切れた部分にも似たダメージが有ったのかも知れません。


ホイールを取り外してベルトを交換できれば良いのですが、スイングアームも取り外さなければベルトが入りません。
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これが、リアサスペンション下部のリンクです。
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国産各車なら、プロリンク、ユニトラック、モノクロス、フルフローターなどと呼んでいますが、BMWでは何て呼んでいるのでしょう。

    外れました。
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次はフロントのスプロケットのカバーを外してっと。
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当たり前ですが、前もこんなプーリーです。
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プーリーとフレームの隙間が少なくプーリーも取り外すことに。
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    出来上がり。
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金属のセンタースタンドや、シフトペダルは溶接で修復できますが、ベルトは出来ません。
チェーンも伸びるので、ベルトほど長期間使用は出来ないでしょう。
昔昔その昔、チェーンの整備不良で切れた経験が有りますが、場所が交差点で減速していたのは良かったのですが、転倒しかけました。

シャフトドライブのRシリーズには、その類のトラブルは存在しませんが、シャフト自身のトラブルは存在します。
シャフトでは、ユニバーサルジョイントが壊れたり、ゴムが切れたりもします。


ゴム? どこに?

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前後に十字になっている所が「ジョイント」
途中の太さの変わった所の接続にゴムが使われています。

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初めての車両が入庫しました。
ホンダ ジョーカー90 走行4606Km

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詳細は後日書きますので、しばらくお待ち下さい。
もう一台 G650Xチャレンジも入庫しています。






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