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温故知新? 

先日までお客様がお乗りだったYAMAHA AG200。
登録証に製造年月日や初度登録の記載が無い排気量なので、正確な年式を私は知りえませんが、電装が6ボルトでもあり、古いに違いありません。

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AG200は同じヤマハのXT200がベースと聞いています。

XT200は125がベースになったと記憶しているので、AG200も基本的には125ccベースの軽量車の部類に入るのでしょう。



天気も良いし、ガソリンを満タンにして近所の気になる場所へ散歩に出かけます。
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出かけようとヘルメットを被って、エンジンをキック一発始動したところで、始業点検代わりにAGの周りを一回り。・・・・・?  「あ~っ!」



    問題発生。


  「自賠責保険切れてるがな!!」


前オーナー様から、
『自賠切れてますから』 と言われていたのを、コロッと忘れてました。

自賠責保険に12ヶ月加入して出ようかなと思っていると、KTMとR1150GSアドベンチャーでお客様がお越しになり、一緒に出かけることになりました。



   行き先は?




   こんな所です。

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バイクで30分も走れば、目的地に到着です。


写っている狭い道は、西国街道です。
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東海道、中山道、などが有名ですが、そんな昔の道として西国街道も江戸時代の主要な道路で広い意味で京都から下関までを言うようです。


中山道の妻籠宿や馬篭宿には昔の風情が残っているので、観光地になっていますが、ココは観光地ではありません。 が、歴史に登場する人物に縁のある場所です。
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目的地には1軒の建物。
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KTMとイチゴGSアドベンに挟まれると、AG200は見えにくいほど小さい。


実はここは、萱野三平の生家であり、自刃し生涯を自ら終えた場所でもあります。
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萱野三平とは赤穂浪士の話し、忠臣蔵の四十七士(しじゅうしちし)には入っていませんが、江戸城松の廊下での刃傷事件の第一報を赤穂へもたらした人で、江戸から赤穂まで戻る途中に、ココの自宅前を通った際に母親の葬儀に出くわすも、母親に別れをしないまま先を急いだそうです。
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四十八番目の赤穂浪士などと呼ばれたりもしているそうです。

こちらが昔から残る本来の門、この前を参勤交代の大名行列も通ったのでしょう。
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中へ入ると、左手に先ほどの長屋門。
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門を入った内側です。
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説明文のかかっている左の部屋がこちら。
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この部屋で萱野三平は自刃したそうです。
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主君への忠義の心と父親との狭間での自刃。詳しくは調べてください。



私とお客様の三人で歴史探訪をしていた頃、スタッフのフクチャンは・・・・


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車検の帰りに、こんな物買って来ています。

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この話は又後から。




向こうに見えるお屋敷も立派なつくりです。
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外へでると、昔からの石垣や曲がった道が、武家社会の景色を思い描かせます。
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上の写真を写したホボ同じ場所で、左を見ると?
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バイク部品やウエアーなどの販売大手の南海部品箕面店。
その手前の車が見える道が国道171号線。
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萱野三平邸の前にもバイクなら何台かは止めることはできます。
南海部品に買い物に来たついでに、一度立ち寄ってみてください。

15のアドベンチャー、KTMと分かれて帰ってきました。AGの燃費はどれ位だと思います?
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天気が良いし、この日は湿度も低くて快適でした。
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事務所に帰り着くと暫くし車検に行っていたスタッフのフクチャンが、買い物を済ませて到着。

これは、7月にニホンミツバチが住み付いてくれた巣箱です。
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ぼちぼち、ハチミツを頂いてみようとなり、巣箱を分解にかかります。


まずは、一番上のフタを取り外しておきます。
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「うぅ~わっ! いっぱいやがな!」
蜂には下側に降りて欲しいのですが・・・・

以前に少し頂いた所を修復しているのか、頭を突っ込んで何かしています。
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「え~~~いぃ じゃまやな~」
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煙で燻しておとなしくさせる人も居ますが、西洋ミツバチには有効でもニホンミツバチには無効だそうです。
それ以前におとなしいし、めったに攻撃はしてきません。

手袋も頭のネットも無しです。


巣箱の上一段を取り外してみます。
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木枠を外しても、中に巣が付いているので、巣を切らなくては上一段も外れません。
マイナスドライバーで少し隙間を作って・・・・

バイクの部品が脱落しないように、ワイヤリングしますがそのワイヤーを巣箱に通して中の巣を切って行きます。
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この時既に、あま~~い香り。
蜂が出てこないように上には仮にフタを置いています。
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切れましたね。

切った箱を、手前に置いて、残った箱にフタしましょう。
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そのまま巣箱から離れたところへ持ち出して、作業準備。
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ちょっと予想外の展開。
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蜂を下に降ろしたつもりが、まだ沢山居ます。

ちょっと考えて、 「エアーで、飛ばそ」
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「ほら、みんな飛んでった」(自分で飛び立ったのではなくコンプレッサーのエアーで飛ばした)
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切った方の断面。
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虫の嫌いな人は画像をクリックしないで下さい。
巣箱の上のほうに食糧貯蔵庫があり、下側に育児用の部屋があると聞いていたのに、写真には幼虫や蛹、それも幼虫から蛹に成り立てのや、もう少しで成虫になる蛹まで色々見えます。
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あまり沢山の蜂蜜は無さそうですが、いくらかは出来ています。
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虫の嫌いな人は画像をクリックしないで下さい。
ここには沢山の幼虫。
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虫の嫌いな人は画像をクリックしないで下さい。
『これは針で出して、食べると良いよ』
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私の家内が教えてくれます。
しかも、爪楊枝まで持ってくる。
「何で知ってるねん?」『昔そうしているのを見た事がある』
家内は岐阜県育ちで、「ヘボ」と蜂の子を呼び食べるそうです。

蜂の幼虫や蛹を生で食べたかどうかは、ご想像にお任せします。


幼虫や蛹の居る所は避けて、ミツの多そうな部分を絞りましょう。
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車検帰りに買ってきた、水切り用のネットに巣を入れて?
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これも車検帰りに買ってきた、「水切りバスケット」に入れて?
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左上の黒いのは、カメラのレンズにとまった蜂です。


「よっしゃ~~ いくで~ 回すで~♪」
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ステンレスのボールの中に水切りバスケットを入れて、水を切る要領で「グルグル」回します。

一度ではほんの少ししか出ませんでした。
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「おいおい、まだ早いがな、そんなビンもって待ってても」
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「・・・2個も・・そんなようけ、とれへん」

何度かに分けて、「遠心分離機」で採蜜したニホンミツバチの巣。
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コレくらいは収穫できました。
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ビンに入れてみます。
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ビン二本には入れられませんでしたが、まあこんなもんでしょう。
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この巣には、花粉が詰め込まれています。
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出て来ているのは私がほじくり返したからで、巣の六角形の穴の奥に入れてあります。
これが、蜂の出す酵素と混じり蜂蜜になるのでしょうか?


こちらは、フタがされているのは幼虫の部屋のようで、蛹になるのでしょうか?
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それとも餌を食べさせる時にはフタは取るのかな?
いや違うな、フタの無い幼虫の部屋もあるから、きっと蛹になるのでしょう。


こんな所にも蜂の巣が落ちてます。
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しかも幼虫が居ます。
台風の風で落ちたのでしょう。
足長蜂?

 「こっちこんといてんか」
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「ハチはきらいや、さしよる」


結局200ccのビンに7割程のニホンミツバチの蜂蜜が収穫できました。
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季節によって咲く花の種類が違うので収穫する時期によって蜂蜜の味や風味が違うのは当然だと思います。
しかし、販売されている蜂蜜との違いを感じます。
売っている蜂蜜は同じブランドのハチミツを買えば毎回同じ味だと思います。
コレってきっと混ぜ物も有るんでしょうね。


少しのハチミツを味見していただいたお客様がお帰りになります。
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この日初めてご夫婦で一緒に走ります。
これから、いろいろな所へ行って楽しんでくださいね。
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ところでAG200の燃費ですが。
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走行距離は?
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約36キロ。
使ったガソリンは約0.9リットル。
1リットル当たり、おおよそ40キロも走った事になります。
田舎道8割、山道で上り下りあり。
残り2割は平坦な国道。

コレくらいのガソリンで約5.6キロ走るようです。
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先ほどの萱野三平邸は一般公開されています。
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AG200は高速道路は得意ではありません。
しかし、走る事は出来ます。
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でも、気分的には河原や山道をトコトコ走りたいですね。
AG200、オーナーさんを募集しています。

AG200が造られたのは日本ですが、この車輌は海外向けのモデルです。
日本国内向けにもAG200は同じ名前で販売された時期がありますが、エンジンのフィーリングは結構違います。
マフラーから放たれる排気音は国内販売モデルとは明らかな違いが有り、排気効率は良さそうです。

キャブレターやエンジン内部のカムシャフトなどに違いがあるかどうかは知りませんが、カムシャフトやキャブレターの口径が違うのでは?と思わせるほどです。
このエンジンの本来の姿なのでしょう。

今回、試運転してきたコースです。
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