| elf |

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BMW R1150Rロードスター 部品待ちに・・・ 

ゴールデンウイーク中も、いつもどおりやっています。

先日撮影をしたロードスターの分解整備を始めます。

070502-01.jpg

「この写真のBMWだよ」


21100キロのメーター

070502-02.jpg

この距離でも分解すると色々出てきます。


後ろから順番に分解していくのですが、やはり見つかりました。

070502-03.jpg

「どこかおかしいの?フクチャン」


クラッチからオイルが漏れているようです。

070502-04.jpg

リアシートレールを持ち上げて、クラッチレリーズを取り外してみます。


案の定、いつものところからオイルが出ています。

070502-05.jpg

このロードスターはクラッチの つながりや、握り具合には
おかしな感じはしませんでした。
オイル漏れ自体の量は少ないのですが、クラッチディスクにまわって
いるとすべりの原因にもなり、心配なのでクラッチ板も確認します。


セルモータの隙間からクラッチを見たところ少し普段見る色と
違う気がします。

070502-06.jpg

ここまで分解してあるので、ためらうことなくミッションを
取り外してクラッチディスクを直接確認しましょう。


そんなことをしていたら、お客様のご来店です。
BMW R1150RT平成13年です。
お話を聞くと以前ミッションの下側にエンジンオイルがこぼれていた
そうです。
しかしエンジンオイルの量は適量で減る気配はないのですが
遠方へのツーリングの予定があり、気になりご来店いただきました。

070502-07.jpg

これがその車両なのですが、先ほどのロードスターと同じで
エビゾッタ格好になっていますね。

そうなんです、このRTもクラッチレリーズからのクラッチオイルの
オイル漏れでした。

先ほどのロードスター用のクラッチレリーズの手持ちがあったので
お客様のクラッチを優先して作業を進めることになりました。
連休期間で近所のディーラーさんもクラッチレリーズの部品の
在庫はありませんでしたが、今回はお客様の大切なゴールデン
ウィークのツーリングをサポートできて幸いでした。
試運転を済ませてツーリングに行ってらっしゃい!


こちらは先ほどのロードスターです。
分解途中なので作業を進めます。

070502-08.jpg

通常のバイクで言うスイングアームに当たる、パラレバーを外します。
この部分は、ねじロックですごく硬いので、少し工夫して緩めます。


外したパラレバーとその中身。

070502-09.jpg

ファイナルギアのオイル漏れはなさそうです。


後ろ周りのないロードスター

070502-10.jpg

この状態でもセンタースタンドで自立しています。
R259シリーズはセンタースタンドの重量が前後均等で
フロントホイールを取り外せば重心が後ろに
後部を取り外せば前輪に重心が行き、それぞれ自立してくれるので
作業は進めやすいです。


ミッションを取り外しました

070502-11.jpg

クラッチディスクが見えてきます。
センターの鉄板部分は綺麗ですが、肝心の接触するフェーシングの
部分がやはり色が変です。
最近は漏れが少なかったのかもしれませんが、以前ディスクにクラッチ
オイルがかかったようです。


したがってクラッチの取り外し

070502-12.jpg

外したミッションとクラッチ構成部品。  とモッチャン


クラッチ構成部品拡大

070502-13.jpg

これだけの部品が重なってエンジンの一番後方に接続されています。


その合わさった部品をこのクラッチレリーズに刺さったプッシュロッド
(鉄の棒)で前方に押し込みます。

070502-14.jpg

そうするとクラッチがエンジンと切り離されてクラッチが切れます。


これは先ほどのお客様のRTに新品クラッチを組みつけている時です。

070502-15.jpg

センターに先ほどのプッシュロッドが刺さっています。
これは組みつけの際にディスクのセンターを出すためですが
完成時にもこの位置に刺さります。


分解したロードスターの駆動系の部品です。

070502-16.jpg

奥からエンジンの力の伝わる順番に「エンジン」「クラッチ構成部品一式」
その左に「ミッション」「パラレバー」その右に、中の「ドライブシャフト」
最後、最後手前が「ファイナルギアケース」通称デフです。


拡大するとまずエンジン。

070502-17.jpg



クラッチ(ディスクは新品が写っています)

070502-18.jpg



ミッション

070502-19.jpg



ミッションの後部、黒い丸いのはシフトインジケーターや
ニュートラルスイッチ。

070502-20.jpg



パラレバーと、その内部を通るドライブシャフト。

070502-21.jpg



最後がファイナルギアケースに繋がります。

070502-22.jpg



新しいディスクと過去に少しクラッチオイルを吸ったと
思われるクラッチディスク。

070502-23.jpg



以前のブログでリアサスペンションのプリロードの調整方法
R80とRTなどで比較しましたが、うまくかけなかったので
補足です。

070502-24.jpg

このタイプのリアクッションユニット(リアサス)は油圧プリロード
アジャスターを装備しています。


これがダイアルを締めこんで最強の状態です。

070502-25.jpg

スプリングと座の隙間ができています。


ダイヤル際弱

070502-26.jpg

隙間がなくなりました
この範囲で自由に調整ができます。
このショックにはさらに伸び側のダンパー調整も付いています。


夕方には先日ヤフーオークションに出品していたホンダXR230
新しいオーナー様が早速、林道に出かけたそうで帰りにお立ち寄り
くださいました。

070502-27.jpg

すきのない装備。 笑顔がいいですね。


同行された方はXR250、セロー250

070502-28.jpg

お二人はこのバイク以外にそれぞれBMWをお持ちです。

これからもXR230でたくさん楽しんでください。


ここで問題です。上記に登場するクラッチレリーズの金額は
いくらぐらいでしょう?
A , 5千円以上    B , 1万円以上   
C , 3万円以上   D , 5万円以上

答えは、ブログランキングをクリックしてね。





右のバナーをポチッとクリックしてね!!エルフからのお願い!    ブログランキングに参加しています。
    気に入ったら、下のバナークリック
   お願いします。
    押すと 今日の答えもでます。
        バイクのランキング!プラス答え