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大きな箱が来た日 

今日は大きな箱が届きました。
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モッチャンも興味津々。


上からも確認ですがどこから来たのですかね?
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この後で手を突っ込んで、かき回しているうちに箱の中に転落しました。


実はサンドブラストという工具の一種です。
砂やアルミ、ガラスビーズなどを高圧の空気で吹き付けて
錆や油汚れなども、きれいに取り除くことが出来ます。
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箱は大きかったのですが、それでも中身はばらばらで
自分達で組み立てなければ成りません。


まずは足をつける準備から
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足が付いたら底板をつけます。
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ここに使用した砂、アルミ、ガラスビーズ、などの粉が集まり
何度も使用できます。


これは今まで使用していた自作のサンドブラストです。
大型バイクのフレームが丸ごと入る大きさに設計しました。
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「大は小をかねる」と言いますが、その通りなのですが材料の
アルミ粉、ガラスビーズ、砂、など使い分けの際の入れ替えが
大変でした。
大型ゆえ、材料も沢山入っているからです。


今入っているのはアルミの粉です。
皆さんの考えるアルミ色をしていませんが、
元々こんな色です。
もちろんアルミ色の粉もあります、そして番手が色々あり、粒子の
大きさの違いにより同じアルミでも何種類もそろえる必要があります。
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真ん中に突き刺した、ホースで粉を吸い上げます。


アルミのケースにはアルミで始めます。
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手前のケースは半分だけ当ててあるので、どの程度効果があるか
分かるでしょう?


この大きなサンドブラストには排気の為の、換気扇が付いています。
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この穴から内部の空気を吸い込んで排気します。
密閉した中で細かなアルミの粉を高圧空気で吹き付けるので
あっという間に白く煙ってしまいますが、この部分から空気を吸い出して
排気します。
動力源は自動車のブロアーモーターとフィルターの組み合わせで
アルミの粉が外部に出ないように工夫しました。


さて、今回購入したブラストはおおむね完成です。
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しかし、このブラストには排気用のフィルターが付いていないので、
中で使用した分だけの空気がアルミやガラスビーズの煙と共に
排出されてしまいます。


屋外とは言え、ここには子供さんが来たり、犬のエルフや猫の
モッチャンもいるので排気は清潔にしたいものです。
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これは、日産セレナのディーゼルエンジン用エアクリーナーです。
少し工夫すれば取り付けできそうです。
中で空気を噴出すので完全に密閉しておけば、ケースがパンクする
でしょう?
この部分をエアクリーナーにしておけば、ここから濾過されたて
綺麗になった空気が出てきてくれるはずです。


接続する為のプラスティックをエアクリーナーにブラインドリベットを
使って取り付けます。
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取り付け完了。
真ん中をくりぬいて後はブラストに取り付けるだけです。


こんな感じです。
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これは仮の姿で下には、ビンがひいてありますが、この後
バッテリーを取り付ける「アノ長いねじ」でキッチリ密閉しました。


早速なかにはガラスビーズをたらふく飲み込ませて、使用開始。
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大きなブラストでアルミを吹き付けて、こちらでガラスビーズで仕上げる算段です。


左はR100GSパリダカのエンジンです。
右側はR80G/Sのエンジンです。
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どちらがアルミだけでの作業か分かりますよね。
これらの作業を材料の入れ替えなしで、連続で出来るので便利に
なりました。
しかし、この作業を長時間していると、結構重労働です。
それにとってもつらい事に「静電気」がものすごいです。
今後対策予定ですが、心臓バコバコになります。

左のR100GSパリダカールのエンジンが両方のブラストを使用して
仕上げました。