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BMWのガソリンタンク 

右はK100RSでアルミ製、
左はR1100RTのガソリンタンクで、樹脂製です。
以前の点検時にガソリン漏れが見つかり、交換した部品です。
001-070729.jpg
両方のガソリンタンクとも、腐食の心配が少ないのがうれしいです。
腐食や錆は少ないとは言え、アルミタンクに長く腐ったガソリンを
入れたままにしてしまうと、穴も開きます。
樹脂のタンクに規定以外のボルトを入れてしまった時にもやはり穴は開きます。

それにしてもRTのガソリンタンクは大きいですね。
でもこれはRTのサイドカウルノ形に合わせて整形してあるので
実際にはこんなに大きくは感じません。


では前から見ると、どうでしょう?
002-070729.jpg
一番高い部分にガソリン給油口が付きます。
向かって左側のほうが下までタンクになっていますね。
向かって右側、すなわち車両の左サイドには、ストレージボックスと
呼ばれるスペースがあり、ガソリンタンクが左右対称ではありません。
それでも25リットルほどのガソリンが入るので、ロングツーリングにも
安心です。


裏返してみます。
003-070729.jpg
K100RSのタンクは厚みがあり容量を確保しています。


こちらの比較はR1100GSとR100GSパリダカールの
ガソリンタンクです。
004.jpg
若い頃、初めて間近でR1100GSを見たときの、第一印象は
「でかいガソリンタンクやな」でした。
しかし以外にもR100GSパリダカールの方が大きさ、容量ともに
上回り30リットル以上も入ります。
なおかつR100GSパリダカールには小物入れまで装備しています。
右側タンクの給油口の少し手前の黒い部分が小物入れの
開閉用キーです。
容量も4リットルとそこそこあるので使えそうです。


前からです。
005-070729.jpg
R100GSパリダカールのガソリンタンクは
先のRTと同様に樹脂製です。
右側の今回撮影に使用したR1100GSのタンクは樹脂製でしたが、
R1100GSには材質が鉄でできているタンクもあります。
樹脂製のタンクに、さびは発生しませんが、
鉄製のタンクも BMWはきっちり防錆処理してあるので、
国産車に比べれば錆は出にくいようです。


R1100GSのガソリンタンクの内側です。
006-070729.jpg
この部分にガソリンポンプとガソリンフィルターが入っています。
2本見えるホースがガソリンホースで電気式のガソリンポンプで
加圧されたガソリンが出て行くほうです。
もう一本は、エンジン側で必要なガソリン圧力を保って、余った分を
ガソリンタンクに戻すためのホースです。

電気式のガソリンポンプの配線も見えています。


先ほどの2本のガソリンホースはここに来ます。
007-070729.jpg
この写真はR1150RSですが、ほとんどのR1150、R1100は
ガソリンタンク右下に出てきます。


ガソリンタンクから出たガソリンホースが上の写真の場所に
出てくるまでにジョイントが付いている車種があります。

008-070729.jpg

ワンタッチで脱着できるので、ガソリンタンクを取り外すときなど
ガソリンホースのバンドを緩めずにワンタッチで分離できるので
とても作業がはかどります。

R1150には装着されているものが多いですが、出始めの
R1150GSには付いていないようです。


R1100RT
009-070729.jpg
同じ場所を撮影しましたが、R1100RTにはワンタッチカプラーは
付いていません。



R1100RTのガソリンタンクの内側ですが、先ほどR1100GSのタンク内側の写真で写っていた部分と同じ箇所です。
010-070729.jpg

011-070729.jpg

取り外すとこんな部品が出てきます。
手前のアルミの筒状の物がガソリンフィルターで、その奥に
電気式のガソリンポンプが付いています。


ガソリンポンプから圧力をかけて送られてきたガソリンを、ろ過する
目の細かいフィルターです。012-070729.jpg
下からのホースには圧力のかかったガソリンが来るのですが、
最近R1100シリーズの平成10年以前の車にこのホースからの
燃料漏れによるエンジン不調がありました。

ガソリンタンクの中にガソリンが漏れるので、外からは確認しにくい
ですが、燃料の圧力を測れば確認できます。


これもフィルターです。
013-070729.jpg
電気式ガソリンポンプが一番初めにガソリンを吸い上げる部分に
取り付いている目の粗いフィルターで、丸い穴にガソリンポンプの
吸い口がはまります。

このフィルターは吸い込む力が掛かるので、中にはコイル状に
なった針金が入っています。
これが無いと、目詰まりしてきた段階で折れ曲がりガソリンを
吸う面積が少なくなり 高速走行時に影響が出たりします。
昔、アメリカ製の4輪車のこのフィルターを何度も交換したのを
思い出します。


ゴムのオーリングですが 先ほどのポンプが付いたユニットを
取り外したときに交換する部品です。
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結構大きいでしょう?


これがRTのガソリンタンクのフィルター関係の部品です。(除くポンプ)
015-070729.jpg
長いのがガソリンタンクの外に付くホースです。
「あれっ?? 一本足りません!」
本当はもう一本同じくらいの長さのホースが付きます。


「あーー、こんなとことに落ちていました。」
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なんか違うみたいですね。

動いています。


わかりますか??  「蛭、ヒル、山ヒル??」

当たってるような、違うような。
名前にはヒルが付いていますが・・・・
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ヒルではありません。
クロイロコウガイビルです。
小さいのでまだ子供でしょう。
名前にヒルと付きますが、違う種類で、なかなか面白い生き物です。
「プラナリア」って聞いたことないですか?
頭と胴体を切り離すと、頭からは胴体が、胴体からは頭が再生する
あいつです。
あいつの近親種だそうです。
クロイロコウガイビルも再生するので、小さくても年寄りかも
しれませんね。

ヒルと違い血は吸いません。
ミミズやナメクジ、ダンゴ虫(マルムシ)を食べるそうですが
植木鉢を移動させたときなどに、に見かけますが食事中の
クロイロコウガイビルは見たことがないので、定かではありません。

バイクの雑誌や生物図鑑にも、自分の感じたことや、見つけたこととは違うことがたくさん書かれています。

以前見つけてブログに書いた「オトシブミ」という虫は「卵の数は一づつ」
と、子供の図鑑に書かれていましたが、私が見つけた中には
10資料中8資料に2個の卵が入っていました。


話が外れてしまいましたが、BMWのバイクは長いライフサイクルにも
対応できるように作られています。
そして長い距離のツーリングも楽にこなす容量のガソリンタンクを
備えています。
歴史を刻んだバイクの部品もかなりの確立で供給されていますので
メーカーの気概を感じます。

あなた自身でBMWを試してみませんか?
018-070729.jpg



『マムシに噛まれて、みんなに心配かけたけど もうなおったで。』
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ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
おかげさまでモッチャンは再び裏山を点検してまわっています。