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不足するブレーキオイルとごめんなさい。 

これはR1150GSのフロントブレーキです。
01-070803.jpg
フロントはディスクローターが2枚ですが、
ソリッドディスクです。

「ソリッドディスクって何かって?」
まあ、次へ。


こちらは4輪のフォルクスワーゲンのフロントブレーキです。
02-070803.jpg
ブレーキディスクパットは取り外した後です。

こちらはベンチレーテッドディスクです。
「ベンチレーテッドディスクって何かって?」

次の写真に行きましょう。

角度を変え、外したブレーキキャリパー側から見てください。

03-070803.jpg

ブレーキローターは2枚合わせた様になっていて、隙間があります。
その外側をパット2枚が挟みます。
1枚の鉄の板を両側から挟むよりも、隙間の開いた2枚の鉄板を
挟むほうが、間に空気が合いり、冷却がスムーズに出来ます。

デメリットは同じ材料で作ると、ソリッドディスクに比べて
重量が重くなる傾向があります。

バイクは4輪に比べて車重が軽く、放熱よりも重量増を
嫌い、ソリッドを選択している車種が多いです。
初期の「ヤマハ V-MAX」の前後ブレーキは
ベンチレーテッドディスクでしたが、途中でフロントローターの
外径を大きくしてソリッドタイプに変更しています。
その後もリアブレーキはベンチレートタイプのままです。

ブレーキローターを締め付けるブレーキパットです。
04-070803.jpg
右側2枚は磨耗して交換時期です。
左側は新品2枚です。


ブレーキパットが磨耗すると、その分だけブレーキパットをオイルの力で
押さえ付けるブレーキキャリパーのブレーキピストンが出てきます。
その出たままのピストンを新品のブレーキパットが収まるように
元の位置に戻すのが、写真の工具です。
05-070803.jpg
右のレバーを回してピストンを元の位置に押し込みます。


ピストンを戻す前に、ブレーキオイルのリザーバータンクを
確認の為見てみます。
06-070803.jpg
ブレーキオイルの油面が下がっていますね。


では工具でピストンを元の位置に戻しましょう。
07-070803.jpg
「あわてずに、ゆっくりですよ。」
この時はオーナさん(友人)が交換したのですが、
『考えていたより力が要る』と言っていました。

一部車種のピストンはこの方法で、戻らないものもあります。

かなりピストンが写真で左側に移動しました。
これくらいで、新しいブレーキパットをセットしても
大丈夫でしょう。


もう一度ブレーキオイルのリザーブタンクを確認します。
09-070803.jpg
先程よりも油面が上がりましたね。

ピストンを元の位置に戻すと、キャリパー内のシリンダーに
入っていたブレーキオイルが、リザーブタンクに戻ってきます。
その分だけ、油面が上がったのです。

リザーブタンクのブレーキオイル量を確認するときには、
そのあたりのことも頭に入れていると、ブレーキオイルが
少ないときには、ブレーキパットの交換時期に近い可能性が
あることが分かると思います。


もちろんブレーキオイル漏れも、確認しなくてはなりませんよ。
お忘れなく。



これは新品のブレーキパットをセットした状態です。
10-070803.jpg
ここに先ほど工具でピストンを押し込んだ、キャリパーが
セットできれば、オッケーです。

ほとんどの場合は、このときにピストンを戻し過ぎていても
問題ありません。
作業完了時、走行前にブレーキペダルを何度か踏み込むことで
隙間は新しく送られてきたブレーキオイルで、ピストンは
適度な位置に運ばれるからです。
一部車種では正確な調整の必要なブレーキも有ります。




これはR1100GSのリアブレーキ周りと、磨耗して
交換されたリアのディスクローターです。
11-070803.jpg
ブレーキパットが磨耗していくように、相手側のブレーキディスクロータ
側も磨耗します。


磨耗して危うくディスクローターを傷つけるところだったパットです。
12-070803.jpg

13-070803.jpg
新品パットと、磨耗パットです。


バイクのブレーキオイルも同じことが起こります。
14-070803.jpg

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こちらはフロントブレーキオイルのタンクです。


フォルクスワーゲンのフロントブレーキパットとR1100GSの
ブレーキローターの組み合わせです。
16-070803.jpg
大きさの比較が出来ますが、当然4輪車のブレーキパットは
大きく出来ています。




先日のブログに「エルフの尻尾号」のお話を書きましたが
内容を「エルフのしっぽ」のブログを閉鎖するお話と
誤解された方が、結構いらっしゃいました。

多数の方からメールを頂いたり、電話も頂きました。
そんなつもりは無かったのですが、そんなつもりはありました。
「どういうことかって?」
ブログを終了するつもりは有りませんが、休憩は必要かもしれません。
終了するのは「エルフの尻尾1号」です。
これからは「エルフの尻尾2号」で頑張ります。

しかし本当に信じ込んで、メールや電話を頂いた皆さまには
お詫びします。
そして、感謝します。

新しい尻尾2号は、
既にヘッドライトはHID化されました。
ETCも装備しています。
明日はオーディオとナビを移し変え、荷台に木製パネルを張る予定です。

勿論、バイクの作業を優先していますが、いつ何時
「エルフの尻尾2号」の出番が来るか分からないので
出かけられるように準備は急がなくてはなりません。