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あなたはバイクの母親? 父親? 

ここは大阪、日本橋、松屋町筋です。
私たちは親しみをこめて、「マッチャマチ」と呼びます。
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たくさんのバイク屋さんが、軒を連ねる関西では
尼崎と並び有名な所です。


私は何をしにきたのでしょうか?
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パリダカを売りに来たのでしょうか?
そんなはずは無く、逆に私が各お店を回ってBMWの良いのがあれば
買取をしたいくらいです。

しかし各お店の従業員さんたちは、「売りに来たんかいな?」と
「鵜の目、鷹の目」で見ています。
皆さんが見ているのが痛いほど分かるので、車から降りて
作業着を着ているのを見せて、業者だと気づいてもらいます。


何をしているかと言うと、お預かりしていたお客様のパリダカを
納車する為に大阪市内に出かけたのですが、ついでに4輪の外車の
販売店に用事が有ったので、来ました。
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これがその店ですが、色々な外車を扱っています。
ちょうどバイク屋町の中心なんですよ。


パリダカは私たちが、お客様にお納めしたときに比べて
更に輝きを増しています。
ご自分でキャリアを交換したり、トップケースを取り付けたりされて、
スポークの一本一本にまで、愛情を注いで綺麗にコンディションを
整えておられます。
それでいて飾るだけではなく、頻繁に乗って走って距離も
増えてきているので、走るに連れてオーナー様の色に染まって
いくのが見ていても楽しいです。

どんどん育っています。



これはバイクの後側のスプロケットとです。
チェーンでつながった後ろ側のギアですが、おかしいのが分かります?
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左に流れたような山になっていますが、
ここまで使用すれば交換しても惜しくは無いでしょうね。
しかし、少し危険です。

これは他の車両のスプロケットで材質はアルミで
先ほどのものとは交換基準は違いますが、交換したものです。
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走行中にチェーンが外れたら?・・・・
そしてそれが噛み込んだら? 考えただけでも怖いです。

私は、ここまで磨り減るまでにスプロケットを交換するでしょう。
同時にチェーンも交換です。

しかし、本当に何もせずに乗るだけの人がいるのも事実で、
街中で走行するバイクや車の音を聞いて、
「あのバイク、途中で止まらなければいいがな・・・」
まだ走行中に停止するだけならましですが、もっと怖いのは、
「あの車、次の信号でブレーキパットが外れなければいいが・・・」
などと音で考えてしまうことも有ります。
ブレーキパットの磨耗可能な部分が無くなり、土台の金属部分が
ブレーキローターに擦っている時に独特の音が聞こえるのです。
勝手に止まるのはマシですが、止まれないのは困り者です。
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バイクは自分では何も出来ません。
175馬力でも、90馬力でもオーナーがガソリンを入れて
初めて走れます。

エンジンオイルもそうです。
早めに交換する人もいれば、継ぎ足し、継ぎ足しで済ます人も
いることでしょう。
いずれにせよ、バイクは自分でオイル交換を出来ません。


空調の効いた、人が住めそうな部屋に、
昔の珍しい車種や最近の限定車を、
ピカピカに磨き上げて、コレクションにしている人。

全体に最近ワックスをかけた気配は無いが、
通勤や、仕事に使って、ニーグリップする部分や
くるぶしで、挟む部分がピカピカに輝いているバイク。

どちらも、オーナーの好みで素晴しい所有の形ですね。

私が思うに、バイクに接するには「小さな子供のいる親の気持ち」。
これだと思っています。
何も出来ない子供に、親は夢と希望を託します。
そして、その目標に向かって「育て」「教え」「鍛え」「飾り」ます。
男親と女親では違いますが、バイクにも男親的な育て方
女親的な飾り方が見られる気がします。

子供は大きくなりますが、バイクはいつまでたっても子供です。
あなたが、育て続けるのです。
男に育ったバイク、女に育てたバイクでも、愛情を注げば
いつまでも応え続けてくれますよ。


使い込んだ道具には、傷は付いていても凄みを感じます。
使い込んでいて汚れているのは、カッコイイです。
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何十年も使用して、ガラスも傷だれけ、周りの数字は昔々に
擦り切れて、消えてなくなりました。
「大切にしないからだ」と、言われそうですが、
自動車整備の仕事の時、ツーリング、旅行、すべてこの時計が
嬉しい時間も、悲しい時間も、トキを刻んできました。

でも、私の時計では有りません。

もう一人のスタッフの時計で、私は彼がこの時計以外を
手にしているのを見たことがありません。

彼は私の結婚式のトキもこの時計で、来ていたはずです。
私が交通事故に巻き込まれ、遠方で入院したトキ、彼は
この時計で時間を見ながら、事故車を引き取りに来てくれました。

そんな、人の歴史を刻んだ時計、  私はカッコイイと思います。


バイクもそんな乗り方が出来れば、最高。
そして、それにはBMWが必要です。



BMWの食医にはあなたが、おなり下さい。





番外編

ゴールデンレトリバーもいいですよ。
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ドッグショーの練習を久しぶりにしました。

最後の仕上げは猫のモッチャンと追いかけっこです。
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最後の最後に、左手首を妙なひねり方をして、捻挫したようで、

今湿布しています。 やられたかな?
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「明日か あさってには治ってくれよ。」