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今日は、岡山国際サーキット。お店は休業。 

前日タイヤを交換して、夜にはR1100RSは軽トラックの
エルフの尻尾号に積み込み完了です。

午前5時に大阪府豊能郡のバイク屋を出発して中国道で、
岡山県美作市の岡山国際サーキット(旧TIサーキット英田)
を目指します。

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中国道、西宮名塩サービスエリアで朝食を済ませ、
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岡山県美作インターからサーキットまでは朝霧と紅葉の中を、
急ぎます。
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インターから約30分でサーキットに到着。

まずはパドックにRSをおろして準備をしましょう。
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殺風景なピットの向こう側は、普段街中では考えられない世界が
広がります。
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しかし、そこに集まる人たちは気さくなバイク好きが多いので
すぐに友達感覚で話せてしまうのが不思議です。


ピットロードを渡るとそこは時速200キロオーバーが当たり前の世界です。

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このコースのコースレコードは誰が持っているかご存知ですか?

アイルトン・セナ!!
1分10秒218!!


このコースはF1グランプリが開催されたことで話題になったサーキットです。

そしてその時の優勝者はミハエル・シューマッハで彼のF1初勝利は、ここ岡山国際サーキット、当時のTIサーキット英田だったそうです。

予選のスーパーラップで「1分10秒218」を出したセナは残念ながらリタイアでした。



セナやシューマッハはどこのピットを使用したのでしょうか?

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ここだったりして?

ピットをはやる気持ちを抑えながら歩くフクちゃんです。



サーキットは時間で区切られていて、いろいろな走行が見られます。

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この時間にはレージングカート、ミッションカートが走っていましたが、ストレートの速さには驚きませんが、コーナリングピードはバイクの比ではありません。


私がウロウロしている間にフクちゃんは準備完了です。

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ピットでご一緒させていただいたCB1300はとても良くて手が入っていました。

 速そう。

でも、どうして日なたにバイクを置いているのでしょう?




気合の入ったチームのバイクはタイヤにカバーがかぶさっています。

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タイヤウォーマーで走行前に暖めています。

タイヤの温度は低いとグリップが悪く、ウォーマーを掛けないと走り始めは思い切り走れません。

太陽光線に当てて少しでもタイヤの温度を上げようとの作戦だったのかな?



自分たちが参加する走行会の時間が来ました。

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並び始めました。

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太陽光線でタイヤも暖まったことだし、行きましょう。

だめです。そんな程度ではタイヤはグリップしないので、走り出して加速、ブレーキングを繰り返して暖めてから本気で走れます。

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出て行きました。



国産マルチが多数を占める中で、ボクサーツインが独特のサウンドで走り抜けてくれるはずです。

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ピット裏に帰ってきましたが、やはりスロー走行です。



いい音に変わってきました。

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ぼちぼち全開でしょうか?



コーナーも気持ちよくバンクしています。

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パワーのある国産マルチにストレートでは離されますが、コーナーではそこそこのレベルで走れています。

あのエンジンでですよ!




30分の走行時間をフルに走り、ピットレーンに帰ってきました。

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扱いやすいBMWのボクサーツインの特性を生かしてセットされているので、これくらいの時間なら楽勝で楽しめます。



昨日、新品のタイヤを入れて30分走ってこんな状態です。

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以前使用した同じタイヤと磨耗の仕方が、少し違うようですが・・・???



私は走行時間の合間で撮影ポイントを探します。

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途中でこんな車に出会いました。

コースの途中で故障して立ち往生する車両も多く、合間に引き上げてくれます。

「もちろん故障だけではなく、転倒車両も」



次の走行が始まるまでに。コースの点検も手際よく行われます。

向こうに見える陸橋がメインストレートの終わりです。

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車で全コースの確認と、各所に配置された監視ポストからも係員が出てコースにのった砂や芝生の粕なども、丁寧にほうきで掃いていました。


これがあるからこそ、安心してコーナーにも突っ込めるのですね。

向こうに見えるのは、先ほどのメインストレートからの第一コーナーですが結構スピード出ます。

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これは各ピットに置いてある消火器です。

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使用機会がないことを願います。



次は私の番なので、準備しましょう。

今回私はフクちゃんのお供できましたが、「85分走れるねんけど、一人はしんどいから走れへん?」

などと誘われてノコノコ付いてきてしまいました。

よく話を聞くと「85分耐久レース風走行会」だって?

もう少し話を聞くと「ルマン式スタート」????? 

『皆さん真剣なんと違うの?』

後の祭り。


『まーーいいか?』

『セナと同じコースが走れる機会だしね。』と走り始めました。

ツナギ、フクちゃんの。

ブーツ、フクちゃんの。

こんな所を走るための物を、私は持っていません。

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『結構走るやん、 すごいすごい!』

『あーーー!まがるやんか、よう曲がる!』

『面白いやんか』

ブーツは擦るけど、エンジンのヘッドは擦らないのかな?

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『・・・・こすりそうー』

でも、結構周りを観察する余裕があり この時はフクチャンを見つけてカメラを見ています。


最終コーナーを回りきり、ここからは長い直線の下り、
アクセルをいっぱいに開けて、パワー勝負です
『ブボーーーーーー ガコン! ブゴーーーーーー!!!』
他のバイクにも2気筒は走っていますが、独特の音です。
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5速6800rpm 

スピードメータが付いていないので、正確にはわかりませんが時速200キロくらいでしょうか?

第一コーナー手前でフルブレーキングで3速に。

裏のストレートは5速7000rpmを超えるので、ギア比を考えると220キロ程度は出てそうです。

そこからのフルブレーキング。

スリルがあると思うでしょう?

でも、意外と何も起こりません。

テレレバーサスペンションなのでフロントブレーキを締め上げても急激な速度でのフロントフォークの縮み込みが無いので、安心していられます。

リアが跳ねるほどのブレーキングでもです。

しかしまー、国産車の早いこと。

ストレートでこちらが伏せて加速しているのに、その横をかなりの速度差で追い越していきます。

感覚的には50キロくらいの違いはありそうです。

『あれに乗れば、私だってもっとタイムは縮まるさ!!』

なんて考えたのは、本当です。

でもね、よく考えなければいけないのは、スピードがより出れば減速も難しくなるでしょう。

コーナリングスピードが速くなれば、滑ったときのコントロールはさらに難しいはずで、そんなバイクに私が乗ればきっと転倒することでしょう。

人の感性を裏切らないBMWはサーキットでも扱いやすです。

だから私は転倒せずに帰ってこれました。

30分の練習走行で感覚をつかんで、本番です。

85分走りますが、私がスタートから35分走り、フクちゃんにバトンタッチ。

残り25分程度で雨が降り出して、リタイヤしました。



ベストラップはフクちゃんが1分57秒台、私は2分3秒台で、二人の平均速度は時速104キロほどでした。

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一日で3時間ほど走ってこの状態です。

以前の磨耗の仕方と違うのでメーカーの人に見ていただいたところタイヤの中と外での温度の違いだそうです。

タイヤウォーマー必要だそうです。

「だから買っちゃいました」


私は初めてサーキットを走りましたが、街中や峠で無理をすることよりも数段楽しいことを実感しました。

対向車、   来ません。

自転車も走りません。

路面に砂もういていません。

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しかし、自分をコントロールできなくなりそうで怖いのも事実です。

どんな理由かは分かりませんが、転倒しているライダーもいました。

その方はきっと私よりはるかにサーキット経験豊かなはずです。

サーキットにしろ、街中、峠、すべて自分自身だと思い知りました。

走行会が終了するころには、きれいな虹が出来ています。

慣れないサーキットに雨、あのまま無理に走り続けていたらどうなっていたかな?

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最後に皆さん集まって、じゃんけん大会です。

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私はTシャツ、フクちゃんはヘルメットケースをいただいて帰路に着きました。

「このTシャツわたしにくれる?」



「サーキットなんかで走るような子に育てたつもりは無い!!どうしても行くなら、私をひき殺して行きなさい。」

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『段ボール箱に入るからサーキットに連れて行ってくれへんかなー?』
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彼らがそんなことを言ったかどうかは分かりませんが、次回はいつどんな走り方になるのでしょう?

ご一緒しませんか?

今回の走行会を開催して下さった主催者様には感謝いたします。

今後も安価にこのような機会を提供して下さることを願います。