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F650GSダカールとCSスカーバー 

久しぶりに、2台のFシリーズが並んだので、写真に収めました。
共に以前にお世話させて頂いた車輌です。

ロードモデルとオフロードモデル。
イメージがぜんぜん違います。

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02-080326.jpg
しかしエンジン型式は651EAで、同じ水冷4ストローク
前傾単気筒DOHC4バルブを採用しています。

左がGSダカール、右がCSスカーバー。
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同じエンジンでも、大きな違いが駆動系にあります。

スカーバーはベルト駆動です。
04-080326.jpg
決して振動は、少なくないエンジンですが、その分シングルらしさが
残されていて私は好きなのですが、BMWはCSに荒々しさは
好まなかったようで、ベルト駆動によりアクセルのオン、オフでの
ギクシャク感とチェーンノイズをきれいに消し去っています。
ベルトにはチェーンのような遊びは無く、スイングアームを挟んで
上側のベルト、下側のベルト共にテンションがかかった状態です。

意外な事に、チェーンに対しての耐久性はベルトの方が
勝っているようです。
給油も必要ないですね。

ダカールはチェーン駆動。
05-080326.jpg
チェーンはベルトに比べて古いイメージですが、良い面も有ります。
両車のリアブレーキをこすらない状態で(ブレーキが邪魔しない)
ホイールを手で勢いよく回すと、チェーンのダカールが良く回りました。
テンションがかかったままのCSに比べて抵抗は少なそうです。

もう一つ、先ほどベルトが耐久性があると書きましたが、
新品交換時は、チェーンが3回弱交換できる金額がベルト交換には
必要です。(部品代のみで)

エンジンの後方に伸びるチェーンライン、ベルトライン。
反対に前方に出てくる排気。
こちらはダカール。
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圧縮比は11.5対1 エキゾーストマニホールドはステンレス製で
外径は45ミリ

CSスカーバー。
07-080326.jpg
圧縮比はダカールと同じく11.5対1。
エキゾーストマニホールドは外径41ミリ

国産車では同じエンジンを使用するオンロードモデルと
オフロードモデルでは、オフロードがインテークの径や
キャブレター、エキゾーストマニホールド径は小さいのが普通で
良くても同じでしょう。
同じエンジンでエンジンコントロール用コンピューターの仕様も
同じでも部品を細かく変更して、特性を変えているのでしょうか?

エキゾーストマニホールドから続くマフラーの見える後方から。
08-080326.jpg
CSは車輌左側にシングルマフラー。
ダカールはテールランプ横、左右にマフラーのサイレンサーが
見えます。

CSのマフラー。
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容量も多く良く消音されていますが、歯切れの良い音です。

ダカールの右側のマフラー。
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普通通り後方に排気用の穴が開いています。
当たり前ですね。

こちらは左側のサイレンサー。
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左右同じに見えますが、センターの形状が違います。
左側は排気ガスが出ない構造と思われている方も
多いようですが、この車輌には小さいですが排気用の
穴が開いています。
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ドライバーもここまで入り、実際にエンジンを始動すると
左右比で 1対10程度の排ガスが出てきます。

でも、左からは全くでないと覚えている人も、間違いではないんです。
最終モデルは左のサイレンサーが完全に塞がれて、左は全く排気ガスは
出ない構造に変更になっています。

ガソリンタンク?
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通常のバイクのガソリンタンクの位置には、CSは小物入れ、
ダカールはエアクリーナーが納まっています。

「じゃーガソリンタンクは何処よ?」

こちらにございます。
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シート下、シルバーの丸いふたが給油口で、CS、GSダカール
共に同じ場所です。
給油口の形は良く似ていますが、樹脂製のタンク本体に
互換性はありません。

こちらはシート。
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シートも良く似た形状ですが、ダカールは標準がシート高820ミリの
物がついています。
780ミリの物も用意されていますが、こちらはF650GSに
標準採用されている物です。

CSスカーバーには750ミリ 780ミリ 810ミリ 各高さの
シートが用意されていますが、810ミリ仕様のシートは
SCHWARZ(クロ)のみの設定のようです。
このシートの高さはどれでしょうね?
ポジションと乗り心地は肉厚の厚い方が勝っているようです。

「シートをさげるより、おしりをけずって、あしのばせば?」
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「わたしがかじってあげるね」
『痛いがな!!  おしりかじり犬が~!!』


CSは外見に似合わず、積極的攻めて走ると結構早いので
驚かされます。
マフラーはあまり擦りませんがセンタースタンドを早い目に
地面に接触させるので、コーナーではそこそこのバンク角で
自制でき、ある意味安全かもしれません。

しかしコーナーでのブレーキングや切り返し、アクセル全開
での加速、どれをとっても見ても楽しめるレベルです。

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ダカールのフロントフォークと同じ43ミリのフロントフォークの
インナーチューブはダカールに比べて短く、セッティングも
しっかりしているので、舗装路でのコーナリングははるかに
安定しています。
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ダカールのフォーク。

フロントフォーク長だけでなく、キャスターの違いも
関係しているのでしょう。
しかし、安定感の一番の影響はフロントタイヤとホイール径
かも知れません。

CSはフロント17インチ
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リア17インチ
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ダカールはフロント21インチ
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リア17インチ
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もちろんタイヤの銘柄でも大きく印象は変わるのでしょう。
でもダカールはF650GSに比べても、オフロードを
重視した設定なので、CSに比べて舗装路で少し柔らかな感じでも
オフに入ればイメージは全く違ってきます。
これは当然ですね。

しかしダカールとは言え、オフばかり走るわけにはいかず
舗装路の印象も大切な部分ですね。
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CSに負ける部分も有りますが、ダカールは私にとっては、
国産、外車を含めて今のところ、オフ車の一番候補です。


今回写真を使用させていただいたオーナー様に感謝いたします。






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