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BMWのガソリンタンク。 

パールホワイト限定車のR1100RTです。
ガソリンタンクキャップは上面に、エンジンキーと共通です。

01-080413.jpg
独特の色合いで、好きなパールホワイトですが
ガソリンタンクに見えている部分は、サイドカウルの延長で
カバーなんです。

今日は久しぶりに、お越しくださったお客様とエンジンプロテクターの
取り付けです。
お越し下さるお客の中には、ご自分で作業をされる方もいらっしゃいます。
02-080413.jpg
左側のエンジンプロテクターは何とかカウルを外さなくても
取り付けできますが、右側はサイドカウルを取り外して
エンジンプロテクターを取り付けなければいけません。

これはR1100RTのガソリンタンクの周りのカウル類を
取り外して、丸出しにしてみました。(違う車両です)
03-080413.jpg
RTは1100 1150、共に樹脂製のガソリンタンクを
採用しています。
色の付いた部分はすべて、カウル類で取り外しが出来ます。
リペイントする際に塗装屋さんに出すのは、カウル類で
ガソリンタンクに色を塗る箇所はありません。

こちらは同じくBMW R1150RSですが、こちらの車両も
RT同様に俗に言うフルカウル車ですが、着ている物を
脱がせて見ましょう。
04-080413.jpg
チタンシルバーをまとったRSのガソリンタンクは何色?

サイドカウルを外すとエンジンは丸見え、でもタンクは?
05-080413.jpg
RSのタンクはこれ以上脱がすことは出来ません。
RTは樹脂タンクの上にもう一枚のカウルを着せていますが、
RSはタンクそのものに塗装がしてあります。

これはR1100RSパールシルバーのガソリンタンクを右前方から
見たところです。
06-080413.jpg
サイドカウル隠れる部分や、フレームの
通るえぐれた箇所も塗装がしてあります。

R1100RS R1150RS共にガソリンタンクの材質は
樹脂で出来ています。


このマラケッシュレッドのガソリンタンクはR1100GSです。
07-080413.jpg
R1100GSのガソリンタンクには種類があり、
大きく分けて、初期モデルの樹脂製と後期モデルでR1150GS
とも共通の、鉄製があります。

見分け方分かりますか?
「磁石を付けてみる?」
他人様のバイクでは、辞めてくださいね。 
08-080413.jpg
これはR1150GSアドベンチャーのホワイトアルミニュームの
ガソリンタンクですが、GSとは形状も違いますが樹脂か鉄かの
見分け方の参考にしてください。
タンク下側の耳の部分に、つばが付いていれば鉄製です。
マラケッシュレッドのタンクのように「ツルッ」としていれば
樹脂製です。

樹脂タンクは錆びる心配が無いので長期間乗らなくても
タンクが錆びる心配は少ないですが、ガソリンが腐敗するほどの
長期保管だと他の部分が錆びるので注意が必要です。

これはR1100Rロードスターですが、これのタンクも鉄製です。
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BMWの鉄製タンクの内部は錆び止め塗装がされているので
かなりの期間錆びの発生が抑えられるようです。

R100GSアルピンホワイト。
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このタンクは古い車両ですが鉄製です。
しかし、内部にさびの発生はほとんどありません。
赤茶色のコーティングがされていて、効果があるようです。
しかしガソリンを給油する際に、ガソリンスタンドの給油ノズルを
「ガチャガチャ」ぶつけると上部のコーティングが剥がれていまい
その部分が弱くなりやすいようです。
空気に触れる機会も多いですから。

同じ時期の製造でもR100GSパリダカールは樹脂製の
ガソリンタンクを採用しています。
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国産オフロードモデルの輸出仕様モデルで
樹脂製のタンクの付いたものを、所有していたことがありますが
タンクにガソリンを入れたままにしておくと、近くを通ると
何かガソリン臭くて、気になりました。
タンクキャップから匂うのかと初めは考えましたが、違いました。

タンクに貼り付けてあるデカール(シール)を張り替えたところ
数日で、タンク表面からにじみ出たガソリンでデカールが
剥がれてきました。
タンク自身からにじみ出てくるようです。

一口に樹脂といえども、内容がBMWと、そのオフロード
モデルとは全然違うので、もちろんBMWの樹脂タンクからは
匂いません。


R100RSのガソリンタンクですが
先ほどの樹脂でも鉄でも無いつくりをしています。
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BMWのガソリンタンクの材質で、忘れてはいけないのが
アルミです。
アルミも鉄に比べて、腐食しにくく赤錆は発生しません。
でも発生しないはずの赤錆が、アルミタンクにも発生することがあります。
「どこに?」
「裏ですか?」
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いいえ、裏ではありません。

内部をお見せいたしましょう。
ガソリンタンク下側の部分を上から見ています。 
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内部に鉄を使用した部品が組み込まれています。
ガソリンのレベルゲージ、ガソリンポンプの一部部品。

特にガソリンの残量を計るニクロム線の抵抗をカバーする部品や
ガソリンポンプを固定するビスの頭が激しく禿げています。
違った、錆びています。
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手前左の配線が付いているのがガソリンの電動ポンプですが
配線を固定するナットが鉄だったようでそのあたりも激しく錆びています。

切断した上部分を内側から。
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見事に色分けされていますね。
色の違いはガソリンが入っていた位置で、赤茶けた部分は
ガソリンに浸かっていました。
ガソリンに浸っていた状態でも、鉄の部品は錆びます。
昔、昔、その昔、私はガソリンを満タンにしておけば
タンクは錆びないと思い込んで、長期間保管したことがありましたが
見事に錆びていました。
ガソリンも少なくなっていましたし、ガソリンに浸っている部分も
錆びていたのを覚えています。

しかし写真でも分かるように、アルミ部分はほとんど腐食していません。
しかし、アルミは腐食しないわけでは無いので、腐りきったガソリンに
長期間 触れさせると穴が開くほど腐食します。
長期間バイクを保管されるときには十分にご注意ください。

「でっ!  その切ったタンクは何のため?!!」


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これです。 こいつのです。
以前からスタッフが遊んでいるサーキット用のR1100Sです。

違った! Rが抜けました、 R1100RSです。
でもノーマルのリア18インチから17インチにして
ミッションはR1100RSの5速からR1100Sの6速に、
シリンダーヘッドはシングルスパークからツインスパークです。
ミッションは考えるほど簡単ではありませんよ。
パラレバーはR1150用、クラッチは油圧に変更です。
Sのミッションはタッチも良いですね。

外装部品はカワサキ6R用で
タンクも知人から譲っていただいた、鉄製のカワサキ用です。

鉄タンクをアルミタンクに変更予定で準備をしているのです。
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これを使いたいそうです。
19-080413.jpg
夜な夜な作業が続きます。








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