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垂直対向2気筒? 

写真の縦と横を間違えたわけではありません。

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4輪の修理屋さんはエンジンをオーバーホールする際に
この手の工具を使用してエンジンを固定し回しながら分解します。

「フクちゃん何してるの?」
『BMWのエンジンを分解するんだよ。』

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エンジンとミッションが4輪車のように別体で構成されているので、BMWのバイクは4輪車用の工具が流用できます。

このエンジンスタンドで4輪のBMWやベンツのV8エンジンも固定して
回しながら整備できますが、さすがにバイクのエンジンは、そのまま使用できず、簡単なアダプターを製作して使っています。

こんな風に角度を変えて部品を外せるので下側にもぐりこんだりせずに楽な姿勢で作業が出来ます。

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片側ずつ、シリンダーを外します。



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左右のシリンダーが外れました



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オイルパンのパッキンも交換しますがエンジン裏側の部品交換も
裏返してエンジンに傷つけることも無いので安心です。



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取り外したシリンダーヘッドとシリンダー。「ツーバルブ」分かります?



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左右シリンダーをクランクケース側から見たところ。



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磨いたピストンとシリンダー。ヘッド側から。



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ピストンとシリンダー。ピストン裏側から。
左に見える丸い黒色のゴム部品も交換します。
2バルブBMWはこの部品が悪いとオイルが漏れます。



070215-10.jpg

さてこれは何でしょう?いつもの問題ではありませんが
最近はあまり見かけなくなりましたが、フォルクスワーゲンの初代ビートルです。
このエンジンも空冷の水平対向ですね。
今回分解しているBMWのエンジンもビートルも共にOHVです。
オーバーヘッドバルブ。
吸入、排気のバルブをプッシュロッドと呼ばれる棒で、動かすタイプです。
私たちが普段扱うR259シリーズのRTやRSはチェーンでカムを駆動し
カムから短いプッシュロッドでバルブを開け閉めしています。
カムシャフトがシリンダーヘッドの上側(水平対抗なので横)に
位置しているのでOHC、オーバーヘッドカムシャフトと呼ばれます。

バイクのBMW空冷エンジンとの大きな違いは2気筒と4気筒、
自然空冷と強制空冷でしょうか。
ビートルのエンジンはベルトで回す発電機の裏側に付いた大きなファンで
発生させた風をダクトを通して左右のエンジンに吹き付けて冷却し、
その冷却風を室内に引き込んで、暖房に使用しています。
R1100RTのウォームエアサプライシステムに発想似ていますね。
あー違いますね。逆です。R1100RTがアイデアを頂いたのかな?

070215-11.jpg

いずれビートルの向こうに見えるベンツのエンジンも分解予定なので写真撮影しますね。




問題です。
今回のワーゲンビートルは、生産国はどこでしょうか?
仙台藩、陸奥国ではありません。

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