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いろいろあった2009年のお休み週間 

今年2009年のゴールデンウィーク期間中、
渋滞が激しかった箇所も多かったようですが、
そんな大変な時期に、ココ大阪の山の中にも
お越しいただけました。


名古屋からも、お越しいただけました。

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こちらは、バッテリー交換と無線機も新設。
クラッチレバーの手元にPTTスイッチ、スクリーン下に
FTM10Sのモニター部分を取り付け。
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そんな期間中に、遠方へのツーリングからの帰路で
トラブルの発生した車両がありました。
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引き取りに出向いて、持ち帰ったのは
このBMW R1150GS。

ツーリング最終日に、ご実家から出た直後の、
交差点で走行不能になり、実家へ戻って
引き取りの到着を お待ちいただきました。

とてもご苦労をかけてしまいましたが
ご実家に近かったのが今回は不幸中の幸いです。

もしもコレが高速道路上や、人里はなれた山間部なら
もっと精神的にもつらいものがあります。


翌日、朝から原因追求のため分解です。
ミッションのギアを入れると、大きな音が鳴り
ミッション本体か、クラッチにトラブルがあるようです。
08-090512.jpg
えびの尻尾のように跳ね上げて、
作業をしますが、今回はミッションを取り外して
クラッチとミッションの点検です。

この車両は、以前には納車点検の際に、この状態までは
分解しています。
09-090512.jpg
クラッチは セルモーターを取り外した
この状態から残量を確認しています。

2バルブは製造後、時間も経過し走行距離計も
10万キロメーターでもあり、メーターその物の
交換などの可能性もあるので、ミッションを
取り外してクラッチを含め各部確認しています。

しかし4バルブは、試運転やクラッチの目視で
異常なければミッションを取り外しての確認は
行っていません。

午前中に、ミッションは取り外せました。
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すぐに原因は判明です。
エンジンの回転力をクラッチを通してミッションに
伝えるシャフトですが、磨耗しています。
11-090512.jpg

比べてみてください。
右側が今回のミッションで、左側のミッションは
排気量の違う他車のミッションです。
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こちらは異常無しのシャフト。
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もう一度拡大です。
15-090512.jpg

取り外した異常ありのシャフト。
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たて溝になったスプラインの
山の部分が磨耗しています。

次は磨耗したミッションのシャフトが入るクラッチディスクです。
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この写真ではエンジンの後ろにクラッチと
その外に付くカバーなどが、付いた状態です。

真ん中のミッション側のシャフトが刺さる部分の
スプライン。
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取り外して斜めから。
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山が削れているのが分かりますか?
ミッションのシャフトの届かない 奥には少し山が残っています。

こちらが正常な排気量違いの他車のスプライン。
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今回のトラブルはクラッチディスクを交換し、
磨耗したミッションのシャフトを在庫していた
中古ミッションのシャフトと組み替えて
元通りに組みなおして完了です。

しかし原因は何でしょう?
昨年の8月に納車した車両で、その際にも
点検と試運転は行っています。
昨年8月にまったく異常が無くて、
この状態まで、新しいオーナー様の
走り方で症状が進行したとは考えにくいので
前オーナー様、さらにその前の新車を購入された
オーナー様からの積み重ねだと思います。
したがって、何らかの前兆が出ていたか
出て無かったのかは、現在となっては
不明ですが、見つける事無くお納めしてしまったのは
事実でしょう。

パワーの少ない Rにはそんなに頻繁に
起こるトラブルではありませんが
以前に一台だけ近い症状の、R1100Rロードスターを
診た経験があり、その方はアクセルのオンオフを
激しく行うジムカーナ参加者だと記憶しています。

このGSは、そんな使われ方をした経験は
ありませんが、走行距離がもっと長い
車両でも、まったく発生していない車両が
殆どなので、部品の当たり外れも
少しはあるかも知れません。


このクラッチディスクは、4輪のスバル サンバーの
物です。
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同じ形、ほぼ同じ大きさですが
スプリングが4本付いていますね。

このスプリングの主な目的は、
クラッチをつなぎ始めたときに起こりやすい
ジャダー(クラッチのビビリ)を防ぐためです。

それ以外に、コレが付いているとクラッチへの
力の伝わる回転方向が変わったときの
クッションにもなります。
力の伝わる回転方向の変わるときとは、
すなわち
アクセルを開けて走行中か、
閉じてエンジンブレーキ中かと言うことです。

ココについているセルモーターを取り外せば
クラッチ板の残量は見えますが、スプラインまでは
見えません。
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今回のR1150GSのオーナー様には、大変な不安と
予想外の行動を強いてしまい、申し訳なく思っています。

今後も、R259シリーズの点検の際に
ミッションを下ろして確認出来ませんが、
その分、この部分のトラブルの可能性を
意識して細心の注意を払って
試運転していきたいと思います。



先日、完成したGSの試運転に友人の
R1150GSアドベンチャーと近くの
妙見山の山頂まで、走ってきました。
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山頂駐車場での写真です。
新緑が、すがすがしい季節になりました。

のんびり試運転もいいですが、今回はもうひとつの試運転です。
コレは友人のアドベンチャーについている無線機で
FTM10Sです。
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コントロール部分と本体が別になり、
それぞれが防水構造なので、バイクにも安心です。

彼は、Bluetooth(ブルートゥース)も使います。
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でも、使い方がまだ良く分からないようで
説明書読んでます。
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私はと言うと、同じSTANDARD社のVX-8。
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本体に、防水マイク、イヤホン。
こんな感じです。
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で、使った感想は?

ハンディーのVX-8は付属の短いアンテナ。
FTM10Sにはモービル用の1/2のノンラジアルアンテナ。

この組み合わせで、相互の距離が2キロほどは
大丈夫そうでした。
勿論運用条件にも左右されますが。


妙見山の駐車場。
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R1150GS が2台。
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神戸方面を望む。
もう少し天気がよければ、
海まで見えます。
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こっち方面が、バイク屋のある
豊能郡豊能町切畑方面?
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良い季節になりました。
お越しください。


以下の車両は、5月17日に行き先が決まりました。

R1200GSアドベンチャー、平成20年4月登録の
販売記念初期ロット特別装備車が入庫しました。
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以前に販売を告知させていただいたR1200GSとは
別の車両です。
33-090512.jpg

走行距離は8700キロです。
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車検は23年の4月までで、新車時のメーカー保障の
残りの期間はオーナー様で保障の継承を
行っていただければ保障が継続されます。

エンディューロ用電子制御サスペンションのESAと
オートマティックスタビリティーコントロールのASC、
これは早い話トラクションコントロール。
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クロムメッキエキゾースト、パニアステーが
初期ロット特別装備です。
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コレとは別に、純正オプションの
パニアケース左右、トップケース、
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フォグランプ。
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グリップヒーターは標準装備です。
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ETCは現在取り付けられていますが、金額には
含みません。
必要な方には3万5千円で取り付けたままお渡しします。

純正ナビも装備していますが、同じく金額には
含みません。
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こちらは、本体新品が9万9750円で
2万円ほどの取り付けブラケットが付きます。
39-090512.jpg

金額は7万円で車両に装備した状態で
お渡しします。

先日リコール、サービスキャンペーンも終了し
何の不具合も感じられない車両です。

オーナー様からの委託販売ですが、車両は
手入れの行き届いたすばらしい車両だと
私は思います。


06-090512.jpg

皆さん遠くに行かれたようですね。






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